老けるにはまだ早い!つまらない飽きたと言わせない田舎暮らし3つの心得

正直この町、何もないよね。

田舎暮らし、あなたはどう思っていますか?

カーリング女子の吉田知那美選手ではありませんが、そう思っている地元が田舎の人って結構多いのではないのでしょうか。

あとは都会の喧騒に疲れて田舎に住んだのはいいけれど、娯楽や刺激がなくて毎日がつまらない、最初は新鮮だった大自然に飽きた、オシャレしても誰も見てくれないから最近老けたような気がする。

まして自分や家族の転勤などで、選択する間もなく都会から田舎へ引っ越ししなければならなかった人は、どんなところかわからずに不安でいっぱい。

そんな田舎暮らしの不満や不安を、少しだけ解消する3つの心得を今日は伝授しちゃいます!

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田舎暮らし。これだけは揃えておきたい2つのモノ

まずは車

なければないで何とかする強者もいますが、田舎はあまり交通機関が整備されていません。

なので、車はあった方が良いと言えます。自由に動くことができないというのは、案外ストレスになるものです。

通勤、買い物、遊びに行くなど、車は第2の足です。行動範囲がぐんと広がります。

大きな車は必要ありません。個人的には軽自動車で十分だと思っています。新車の軽自動車はリッターカーより高額ですが、維持費が安いのが魅力的です。

ネット環境

携帯電話の回線が届かない田舎でも、電話回線のない田舎はそうないと思います。

まずは家のネット環境を整えましょう。

お店が遠い、田舎のお店で手に入らないのならネット通販を利用できますし、CDやDVDなどのレンタルショップがなければ、ネット配信を利用することもできます。ネットがあると一昔前とは違い、都会と田舎の垣根がかなり低くなります。本当に便利な世の中なりました。

田舎暮らし。これだけは覚えておきたい3つの心得

今まで自分が住んでいた場所と比較しない

都会にずっと住んでいたなら、田舎暮らしは不自由で不便なことの連続だと思います。

正直、便利さを基準にするなら、都会の方が住みやすいのです。

内心どんなに不満があっても、誰だって、自分の住んでいるところを否定されたら面白くありません。

あなたはどうして田舎暮らしをするようになったのですか?

自分の意志とは関係なく、住むことになった人もいるかもしれません。

まずはその土地でしか経験できないことをやってみましょう。家庭菜園、DIY、大自然を満喫するためのドライブ……何でもいいのです。文句を言うのはそれからです。

今まで自分が住んでいた人と比較しない

田舎の人は過干渉とは言いますが、これは地域や個人の捉え方が大きいように思います。

住む理由は何であれ、まずはこちらから心を開いて話をしなければ、相手も心を開いてくれません。

自分の価値観を押し付ける人や失礼な人は、都会や田舎に関係なくどこでもいます。

嫌々接していると、相手にとってあなたが、「自分の価値観を押し付ける人」や「失礼な人」になってしまうのです。

できれば地域のイベントなどに顔を出し、できる範囲で色んな人と接してみましょう。一人くらいは自分と気の合う人がいるかもしれません。その人を介して田舎の良さがわかってきますし、田舎の人は受け入れてくれると、本当に良くしてくれます。

好奇心を持って、前向きに捉える

ある転勤族の人は、転勤があるたびに開き直って「官費旅行したと思うことにしている」と言ってました。

その土地の食べ物を食べ、地域のイベントに顔を出して友達を作ったり、行ったところのない場所に旅行したりして、楽しむことを心掛けたそうです。

まずはその町に何があるか、そして自分には何ができるか。

考えたたけでもワクワクしませんか?

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田舎のメリット・デメリット

田舎のメリットは

  • 空気がきれい
  • ゴミゴミしていない(ゆったりしている)
  • 食べ物がおいしい

私自身現在田舎に住んでいるため、たまに大都市に行くと、人もモノも多すぎてクラクラしてしまいます。元々そんなに舌が肥えている方ではないと思っていたのですが、素材だけでも美味しいところに住んでいるため、都会のお洒落な食べ物を食べると、考え込んでしまう自分がいます。地元なら、このくらいの値段出したら、もっと安くて美味しくて量もいっぱいあるのに……と。

反対に田舎のデメリットは

  • 人が少ないので、人による刺激が少ない
  • 都会に比べると確かに低収入
  • はっきり言って、何かと不便

人による刺激が少ない、というのは、考え方が偏ったり狭くなってしまう側面があります。
ネットである程度の情報が入るとは言え、やはり生のコミュニケーションには勝てません。
低収入なのは物価が安いから、とは言いますが、流通が少ない分、色々なモノが割高な側面もあります。

まとめ

急に引っ越しを余儀なくされたり、元々田舎に住んでいる人は、田舎について下調べすることはまずないと思います。

田舎と言っても千差万別です。高齢者が多い限界集落や第一次産業がメインの街、首都圏以外の地方都市も、人によっては田舎と捉えるのかもしれません。
探せば色んな情報や方法はありますが、自分の心掛け次第で、都会でも田舎でも住めば都になります。

自分の住む場所で何をしたいのか、何ができるか。

不便で不自由なところはありますが、私は自分が今住んでいる田舎が大好きです。

人やモノ、情報に惑わされず、あなたが考え抜いて行動した結果なら、きっとどこに住んでも後悔はしないでしょう。

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