東京でバリバリ仕事して、毎日おしゃれに都会生活を楽しむぞ!!
なんてわくわくドキドキで楽しみで上京してきたはずなのに、
東京無理だ…もう嫌だ…
もう田舎に帰りたい…
でも啖呵を切って出てきたから帰るなんて言えないけど毎日辛すぎる…
夢にまで見た東京生活だったはずなのに…
あなたはどうして上京しようと思いましたか?
実は上京を失敗する人には理由があって、そこをきちんと事前に準備しておけば、上京大成功で素敵東京ライフが実現できるのです!!
それは何か??
失敗談とその理由、成功者から学ぶ成功の秘訣と対処法を紹介しちゃいます!!
目次
上京失敗談3選
まずは「上京して失敗した」という人はどういう状況だったのか、
実例を3例紹介していきます。
音楽で成功すると思っていた
東京に行けば大勢の人の目にとまるから、人気が出て、音楽で食えるんじゃないかと思って上京した。レコード会社に営業かけたり路上ライブしたりしてたけど、全く人気なんか出ず、地元に帰ることにした。何とかなるだろう、と思っていたのが甘すぎた。
ミュージシャン志望者は、毎年10万人以上いると言われています。その中でデビューできる人は年間で500組程度。またさらにレコード会社が売り出してくれるのが年間5組ほどと言われている狭き門です…
厳しい世界ですね…
一人は怖い
就職を機に上京。大学の友達はみんな地元で就職して、まあ、ちょくちょく帰るし会えるだろ、と思っていたけど、忙しくてなかなか会えなくて、でもみんなが参加してるチャットグループでは楽しそうな写真がいっぱい送られてきて、めちゃくちゃツラくて、仕事を辞めて地元に帰りたいって最近はずっと思ってます。
自分だけその輪にいられない疎外感…会えないだけでもさみしいのに、みんなが楽しそうにしている写真なんて送られてきたらさらに寂しくなっちゃいますよね><
都会の暮らしに憧れて上京
地方から都会に引っ越してきました。引っ越す前は、東京の華やかな暮らしに憧れていましたが、実際に住みだして約3か月。地元が恋しい毎日です。仕事も忙しく、家族や友人とも中々連絡が取れません。最近はずっと気持ちが沈みっぱなしで、そんな気分の時に、東京の喧騒は異常に煩わしいです。せかせかと忙しそうにしている人達を見ると、こっちも余計げんなりしてしまいます。
田舎に住んでいる者からしたら、東京ってホントにキラキラして見えますよね~!でも一人で上京すると、どこに行っても人は多いけど、みんな個人でせかせかしているのを見ると、確かにげんなりしちゃうかもしれないですね…
失敗するには理由があった!?
前章の3人も、夢いっぱいに東京に出てきているのに失敗してしまっていますよね。
ドキドキワクワクから帰りたい、となる心境の変化の原因はどこにあるのでしょうか?
仕事が見つからない
東京に行けば仕事もたくさんあるだろうし、行ってから決めればいいや、なんて甘い考えで状況するのは考え直したほうがいいです!!
東京は確かに仕事はたくさんあるかもしれませんが、人も多いので競争相手は多いです。
食いつなぐためにアルバイトをしながら就活→就活が忙しくてバイトを減らす→バイトを減らすことで収入が減る、またお金が足りなくなってアルバイトを増やす、の無限ループにもなりかねません…
適当に就活して決めた仕事がブラック企業だったり、自分のやりたいことではない仕事をやることになって、
「なんで東京に来たんだっけ?」ってなって、結局東京に来た意味を見いだせなくなって田舎に帰るなんてことも…
上京すること自体が目標になっている
こちらも上記同様、東京に行けばなんとかなる、とか、都会生活憧れる~なんて軽い気持ちできた人が陥りやすい失敗ですが、
上京する、ということが目標だったため、その先の未来が思い描けていないのです。
そのため、東京に来たもののしたいこともなく、生活していくのがやっとだ、という気持ちになり、知り合いも少ない東京にいる理由が見いだせなくなり、帰りたいと思ってしまうに至るのです。
失敗しない人はどんな人?
ただ東京に行きたい!!
それだけではやっぱり現実的に失敗してしまうことが多いようです…
では、成功する人はどんな人なんでしょうか?
1つ事例をご紹介!
大学卒業まで実家を離れて暮らした事がなかった為、一人暮らしに対する不安はあった。
山や川などといった自然の風景が少ない事は寂しい部分ではあるけど、都会は地方よりも交通機関の便数が多く、テレビなどでよく目にする場所や話題のスポットなどに簡単に足を運ぶ事が出来るので、活動的な休日を過ごせる部分はとても魅力的!
都会に出て就職して失敗しないためには、どんなに寂しかったとしても仕事に向き合っていける程の強い動機を持つ事、 又、強い動機を持っているという事を自分自身で認識する必要があると思う。
私も最初は不安だったけど、良い企業様と出会えたという自信があったから、前向きな気持ちでいられた。
社員の方との距離感がとても近い職場であるため、寂しさがあっても前向きに業務に取り組む事が出来ています!
充実感が伝わってきますね!!
しっかりとした準備や理由があれば、東京生活は失敗しないのです!!!
寂しくても仕事に向き合える強い動機を持つ
やはり知り合いのいない土地での一人暮らし、初めは寂しくなってしまいますよね…
それでも、この会社でやりたかったこの仕事ができる!それだけで頑張る力が沸いてきますよね!!
イメージと会社の仕事内容が合っている
この仕事がしたい!!と思って上京してきても、
イメージと違った…こんなはずじゃなかった…
となってしまっては、頑張ることはできないですよね…
やはり、入社する前の事前調査は必須で、自分のイメージとギャップが生まれないように、仕事先を徹底調査してから仕事先を決め、上京するようにしましょう。
東京生活を楽しめる
東京は人も多く、何でも揃っています。
休日にはテレビで見たあそこに行ってみよう!なんてことが気軽に出来るのです。
たとえ仕事で疲れても、余暇を楽しむことができる人は、東京に出てきた理由を見出すことができます。
それでもさみしくなったらどうしたらいい?
ただ人間はいくら仕事が充実していても、一人では寂しくなってしまう生き物です。
そんな時にうまく対処できる能力を身につけるのも大切です!!
好きなことで友好関係を広げる
東京は人が多いです。
しかし、そんな中に知り合いがいないとなると、余計に孤独になってしまうものです。
そこでオススメなのが、コミュニティに属すること!
人が多い=いろんな趣味を持った人がいます!!
私は実はあるオタクなのですが(笑)、オタク仲間のほとんどは東京在住です!!
私自身東京には住んでいないので、オタク活動をしているときしか友達には会えないのですが、他のオタク仲間たちはしょっちゅうご飯とか一緒に行ってるみたいで羨ましいです(笑)
積極的に外に出る
休日に孤独でさみしいと感じてしまったら、とりあえず外に出るのがオススメ!!
人通りの多い街に出かけて、カフェに行ってみるだとか、ウインドウショッピングして店員さんと少し関わるだけでも寂しさは紛れます。
東京だとおしゃれスポットも多いし、それだけでワクワクできますよね!!
私は今カフェでこの記事を書いているのですが、家で同じことをやってると引きこもってる感が罪悪感になったりするんですが、外に出てきた、というだけで気分が少し晴れます!!
間違っても、ギャンブルやキャバクラ・ホストクラブ等に走って借金して寂しさを紛らわしたりしないようにしてくださいね!
まとめ
- 東京に来ること自体を目標にせず、東京で実現させたい目標を明確にしてから上京する!!
- 事前に仕事を決めてくるのは必須!!
- イメージと合っていて自己実現か可能かどうか徹底調査!!
- 友好関係を広げたり、引きこもらないで外に出ることでさみしさに負けないようにする
東京に行けばなんとかなるだろうなんて考えは甘いです!!
人が多い=競争相手は多いんです。
そんななか、やりたくもない仕事をして、休日も孤独だなんて、帰りたくなってしまうのも当たり前です!!
勢いだけで上京するのではなく、今一度立ち止まってみて、「東京に行って何がしたいか」「寂しくても頑張っていけるほどしたいことなのか」「東京でうまく人とやっていけるのか」を考えてみてください。
ただし!やりたいことが決まれば、迷わずGOするのも大事ですよ!
具体的に答えがあるあなたの上京は成功し、きっとキラキラと素敵な東京生活を送ることが出来るでしょう☆彡