上京する際に絶対に必要になるのが「部屋探し」ですよね?
上京先の部屋探しについて、あなたはちゃんと準備していますか?
私は10数年前上京する時、かなり苦労しました・・・
部屋探しだったり、賃貸契約って結構時間もかかるし、書類も結構必要なんですよね。
更に、定職がないとなかなか入居審査に通らなかったり・・・
もっとちゃんと準備して行けば良かった〜と後悔したのを覚えています。
そこで、ここでは賃貸のことならなんでもおまかせ!な「賃貸先生」と、転職を機に上京を考えている、現在無職の「上京子(じょうきょうこ)ちゃん」のに登場してもらい、上京する時の部屋探しのポイントについて、一緒に勉強していきましょう!
あなたもきっと、上京の時に安心して部屋探しをすることができますよ♪
目次
無職で賃貸って借りられるの?
だけど、無職だからって賃貸契約ができない訳では無いですよ。
いくつかのポイントを押さえれば上京子ちゃんも賃貸の部屋を借りることができますよ。
それは次のステップで話していくからちょっと待ってね。
上京子ちゃんは「無職」と言うことが賃貸契約で不利になるんじゃないかと不安の様ですね。
確かに、賃貸の入居審査では、無職よりは安定した収入のある会社員の方が入居審査に通りやすいです。
しかし、「無職だから賃貸の契約ができない」と言う訳ではありません。いくつかのポイントを押さえて賃貸契約に臨めば、入居審査を通過することができます。
次のステップでは、無職で賃貸を借りるためのポイントをお話していきますね♪
無職で賃貸を借りるには?
無職で賃貸を借りるにはいくつかのポイントがあります。
その中で、必ず押さえておきたいポイント2つと裏ワザ的なポイントを1つご紹介します。
無職で賃貸を借りたい理由を明確にする
まず、上京子ちゃんはなんで上京したいと思ったのですか?
東京の会社に内定が決まっていて、そのために上京することになったんです。
なので、今一時的に無職なんです・・・
そんなちゃんとした理由があるなら、賃貸契約の入居審査も通るかもしれませんね。
上京子ちゃんもそうですが、上京したいあなたには何か理由があるはずです。
また、上京するってことは、地元での暮らしを一旦リセットする訳ですから、無職なのは仕方のないことなのです。
賃貸契約をする際になぜ入居審査をするのかと言うと、
「部屋を借りる人が信用できるかどうか?」
をチェックするためです。
つまり、無職で賃貸を借りたい理由が明確で、大家さんも納得できる場合は、賃貸契約ができる訳です。
賃貸契約をする際は、あまり嘘をつかずにきちんと「借りたい理由」を言いましょう!
また、転職などで上京し、一時的な無職のあなたは「内定通知書」なども契約の際に提出すると信用度はグッとアップしますよ。
収入が安定している保証人を立てる
でも、賃貸契約の入居審査のためにできることって他に何か無いんですか?
上京子ちゃんは、ご家族は居ますか?
父は会社員、母は専業主婦です。
では、保証人は上京子ちゃんのお父さんになってもらうのが良いかもしれませんね。
お母さんの方が話しやすいから、お母さんに保証人をお願いしようと思っていたのに・・・
無職で賃貸契約をする場合、
「無職の借主が家賃を払えなくなったときのために、安定した収入のある保証人を立てたい」
となる場合があります。
その場合に備えて、安定した収入のある保証人を事前に用意しておいた方が良いでしょう。
また、保証人が見つからない場合は、「家賃保証会社」を利用するのも1つの方法です。
家賃保証会社とは、保証人が見つからない人のために、代理で保証を立ててくれる会社のことです。
家賃保証会社を利用すると入居の際の費用が少し高くなりますが、保証人と同じ役割を果たすものなので、困ったら安心して利用しましょう。
いざ賃貸の契約時に保証人探しに奔走しないよう、今から準備しておきましょう!
不動産会社の閑散期に部屋探しをする
不動産会社の繁忙期は、就職や進学などで移動する1月〜3月です。
その時期だと、物件は人気で簡単に借主が見つかるため、不動産会社や大家さんは安定した収入のある借主を優先します。
しかし、不動産会社の閑散期である、9月〜12月だと、借り手が少ないため、不動産会社や大家さんは部屋を借りてくれるなら・・・と少しハードルを下げてくれることがあります。
その時期を狙って部屋探しをすれば、賃貸契約がスムーズに行くかもしれませんよ♪
まとめ
無職だからって不安にならなくても、賃貸での部屋探しはできるのね!
部屋探しの際に大切なことは、以下の3つのことです。
・収入が安定している保証人を立てる
・不動産会社の閑散期を狙って部屋探しをする
上京してから、部屋探しに困らないように今から準備して、スムーズな部屋探しができるようにしましょうね!
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