さまざまな理由で都会から田舎へ引っ越しすることがあります。
- 転勤
- 結婚
- 介護など家庭の事情で地元へ戻る
- ご主人のご実家で同居・近くに住む
『住めば都』といますが
どうしても会わなくて田舎暮らしがつらくってうつになってしまうことも・・・。
つらい気持ちを解消する7つの方法を教えちゃいます。
目次
つらい気持を解消する7つの方法
「つらい」が先行して、「何が辛い」のか「何が嫌」なのかはっきりしていないことがあります。
- 何が大変なのか
- 何が嫌なのか
困っていることがはっきりしていれば、一つずつ解決ができますが
なかなかそういう訳にもいかないですよね。
つらい気持を解消しつつ理由を考えていきましょう。
その1.恥ずかしがらずに人に相談する
聞いてもらえるだけでスッキリすることもあります。
もしかしたら、同じ悩みを抱えている人がいるかもしれません。
思い切って誰かに相談してみよう。
その2.気の合う仲間を見つける
- 習い事をする
- SNSで交流
- 地域のコミュニティーに参加する
地元の人と仲良くなれれば、地域のことを教えてもらうことができて、今後の生活もしやすくなりますが、無理して地元の人と仲良くなる必要はないです。
SNSでも仲間を見つけていこう!!
その3.趣味をみつける
共通の趣味があると打ち解けやすいですし、打ち込めるものがあると人は強くなれます。
趣味で作ったものや活動したことをSNSで紹介していくと、同じ趣味の人との交流ができます。
ワークショップを開けば地域に溶け込むきっかけになりますね。
その4.物事を良い方に考える癖をつける
前向きになる考え方をしよう
『あと5分しかない』ではなく『あと5分もある』
『寝坊した』ではなく『疲れていたから睡眠が必要だった』
『散らかさないで』ではなく『お部屋がきれいだと気持ちがいいね』『いつも片付けてくれてありがとう』
無理矢理でもいいので、前向きに変換して考えると心も軽く明るくなります。
良い事を探す
- 庭の花が咲いた
- 洗濯物がよく乾いた
- 新しいお料理に挑戦できた
- ビシッとアイロンがけができた
なんでもいいので、日常の中から良い事を探してみよう!!
その5.心療内科・精神科に早めに受診する
早期に受診すれば症状改善も早くなるでしょうし、服用する薬も少なくて済むかもしれません。
なにより、自分の気持が楽になることが一番です。
その6.とりあえず期間を決めてがんばってみる
とりあえず半年・1年と期間を決めて頑張ってみよう!!
この先ずっとこのままと思うとつらい気持ちがさらに増してしまうので、「自分で頑張れそうな期間」「仕事の区切りのつくまで」など期間を決めて頑張ってみよう。
その7.ダメと思ったら躊躇せず田舎から逃げる
環境の変化がそもそもストレスになります。
慣れてくればストレスも解消されて楽しく過ごすことができるでしょう。
でも
水が合う・合わないはあります。
どうがんばっても合わないものは合わないのです。
それに、年に1度の祭りも好きになれません。もちろん参加はしませんが、もともと住んでいる人からすると「祭りに参加しないなんてありえない!!」だそうです。引っ越してから10年以上になりますが、どうも好きになれないので一度も参加していません。
祭りに参加しなくても自治会の当番はやらなくてはいけないらしいので、当番がまわってきたらどうしようと毎年ヒヤヒヤしています・・・。
たった車で30分の近場への引っ越しですらなじめないことがあるのに、都会から田舎へ引っ越しなんて、なじめなくても仕方がないです。
それなのに無理して体を壊してまで頑張る必要はありません。
都会にもどりましょう。
まとめ
友達もいない、気晴らしに遊ぶところもない・・・。
考えるだけでお先真っ暗。
心療内科を受診したいと思ってもそもそも心療内科が近くにない・・・。
都会から田舎へ引っ越しして、つらくて困ってしまう前に出来る事をやってみましょう。
- 恥ずかしがらずに人に相談する
- 気の合う仲間を見つける
- 趣味をみつける
- 物事を良い方に考える癖をつける
- 心療内科・精神科に早めに受診する
- とりあえず期間を決めてがんばってみる
- ダメと思ったら躊躇せず田舎から逃げる
自分の居場所があればどんなところも『住めば都』になるでしょう。
自分の居場所が見つけられなければ辛くなるだけ。
都会に戻りたくても戻れない事情があって、簡単にもどれないこともあるでしょう。
でも、健康でなければなにもできません。
無理せずに都会へ戻って大丈夫!
そこからまた始めよう。
同じ柄のマスクがたくさんできてしまうので、職場の人にあげたり園のバザーに出したりしました。すると、今まであまり親しく話したことがない人から「これどうやって作るの?」「子供がマスクをしてくれなくて困っていて、作ってもらえる?」とか声をかけてもらいそこから知り合いが増えていきました。