【転職】を考える時って、どんな時でしょう。
「同僚や先輩、後輩とうまくいかなかった」と言った《人間関係》、
「自分がやりたかったことと違った」など、《仕事内容》、
「忙しすぎて自分が時間が取れない」、「給与が安すぎる」みたいな《希望待遇との相違》…etc
まぁ人それぞれ理由はあるでしょう。
そこで一歩前に踏み出し、<転職>を選ぶと言うことは、
「人生の転機」まさにターニングポイントですよね。
あとで【あのきっかけがあったからこそ】と言えるような転職には、
一体なにが必要なのか、ご紹介しましょう。
目次
今後、どうしたいのか考えてみる
人間関係
自分なりに頑張ってはみたけど、《人間関係》がうまくいかず、転職を考えた場合。
職場って家族よりも多くの時間を過ごす場所ですからね、
合わなくて体調を崩すくらいなら転職するのも良いでしょう。
でも次の職場でもまた新たな人間関係は生まれます。
コミュニケーション力を磨かないと、いつまでもこれで逃げることになるのでは?
【新しい職場=新たな人・世界との出会い】とでも考えてみましょう。
仕事内容
この世界、職業なんてものは星の数ほどあります。
だからこそ、自分に合う仕事をはじめから見つけるのは難しい。
それで「お金のため…」とか、自分なりの理由を見つけて働いているのでしょう。
でも長いようで短い人生、今とは別の世界に一歩踏み出すのも楽しいものですよ。
最近は終身雇用なんてものは崩壊しつつありますしね。
ようは一歩踏み出す勇気を持てるか、
新しい世界で生き生きとしてる自分を想像できるか…じゃないですかね。
希望待遇との相違
一日は24時間、これは誰でも同じ。
それならより充実感を感じる仕事をしたいですよね。
でも感じ方は本当に人それぞれだから難しい!!
そして目の前にはたくさんの選択肢があります。
転職を逃げるための材料ではなく、ステップアップするためのものと考えましょう。
余談ですが、子供の頃と大人になってからとで1年の長さが違うと感じるのは、
「人生にトキメキがなくなったから」だそうです。(某番組より)
転職時期
グローバル化なんて言葉を耳にするようになってきましたが、
日本ではまだまだ「年度」、4月から始まり3月で終わるのが一般的ですよね。
ですから転職活動を始めるなら年明けから!! 実際、募集件数も断然この時期が多いです。
ただし、失業給付を受けることを考えると、
「被保険者であった期間が、5年以上10年未満で給付日数が90日、10年以上20年未満で120日」
なんてものがあります。
この区切り前後で退職を考えている人は、要注意ですよ!!
転職年齢
20代前半
【入社してすぐ】ですね。
「やり直すなら早い方がいい」とも言えますが、学生時代とは違う新しい経験や失敗をたくさんする時期。
それを乗り越えるまで粘り強く取り組めない、つまり我慢ができない人と企業に見られる可能性が高くなります。
企業に「入社してもすぐに辞めてしまうのでは…」と思われるのがオチです。
石の上にも3年ですよ。
20代後半
一般的なビジネスマナーを身に着け始めた時期。
これまでの業種でステップアップするのもありだし、新しい業種にチャレンジするのもありかと。
自分のキャリアデザインを見つめ直す、いい時期でしょう。
30代前半
20代までとは違い、即戦力が求められます。
企業側は「入社後すぐに活躍してくれる人材を採用したい」と考えています。
「前職での実績」や「どんなスキルを身に付けてきたか」と言ったアピールポイントが重要になります。
30代後半
35歳を過ぎると、ほとんどの場合「管理職」や「管理職候補」としての募集です。
実践力に加え、マネジメント力が大切になってくる年代なのです。
35歳以降の転職は、求められるスキルレベルが上がるため、決して簡単ではないと言えるでしょう。
まとめ
好き勝手に書いてきましたが(笑)
ターニングポイントって、結局あとから気づくものなんだと思います。
でも作るのは自分自身じゃないんですかね。
転職と言う選択肢を選ぶのなら
- 転職して、今とどう変えたいのかを考える
- タイミングをはかる
決断するのは、自分自身です。
「決めたものを正解にする」という覚悟をもち、とにかく前に突き進んでもらいたいです。
今度こそ、「天職」と呼べるものに出会うために。
成功を祈ります。