転職!面接で逆質問は何個必要?1個でいい?

書類選考に合格して「やった!」と喜んでいるあなた!喜ぶ気持もわかりますが、面接対策していますか?「面接対策なんて必要?」って思っていませんか? 面接は自分をアピールできる大切な時間なので、しっかり準備をしましょう!!

面接に限らず緊張していると、返事の声がかすれちゃったり、練習していてもつっかかってしまって、慌ててしまったり、伝えたいことが上手く伝わらなかったりしませんか?特に面接で「何か質問はありますか?」と逆質問があるか聞かれたとき、咄嗟に質問できますか?

それに、会社の規模によって1次・2次・役員面接がある会社もあるし、いきなり社長さんと面接なんてこともあります。でも、どんな面接でも大丈夫!しっかり準備をして、面接を突破しよう!

スポンサーリンク

面接でみられている5つのこと

では、面接ではどういうところをみているのでしょう?

  • ビジネスマナーは身についているか?
  • コミュニケーション能力は?
  • 社風にあっているか?
  • 求めている人材と合致しているか?
  • 明るくハキハキ、はっきりと聞き取れるように受け答えできているか?

あなたがこれから一緒に働いていける人物なのか?学力だけでなくいろいろな視点でみられています。やはり、第一印象がとても大切!!服装・身だしなみ・お辞儀の仕方・姿勢など特に注意しよう!

入室するときから、面接は始まっています。笑顔と明るい笑顔・そしてやる気をアピールして面接に臨もう!

面接の流れ

面接はどういう感じで進むのか?おおよその流れがわかっていれば落ち着いて面接に臨めると思うので、確認してみよう

  1. 自己紹介
    ↓  名前・簡単に職歴をおりまぜて
  2. 職歴・資格などを履歴書や職務経歴書の内容を確認
    ↓  趣味とか志望動機・転職理由など質問されます。
  3. 会社・仕事内容・待遇などの条件説明
  4. 逆質問(応募者からの質問)

何となく想像できましたか?面接中は相手の目をみて(緊張してしまう場合は鼻や口元など、視線を少しずらしてもok)聞き取りやすい声で早口にならないように注意して、接官が話しているときは、うなずいたり、相槌を打ったりしよう。

スポンサーリンク

逆質問はなぜあるの?

まず、何のために逆質問があるのかちょっと考えてみましょう。

  • お互いの誤解や認識にずれがないか確認するため
  • やる気や熱意を確認するため
  • 応募者がどのくらい会社に興味があるのか確認するため
  • コミュニケーション能力をみるため

いずれにしても、自分の長所とやる気をアピールして、ライバルと差をつける絶好のチャンス!!せっかく自分をアピールできるチャンスに「ありません」は絶対にNG!

「ありません」が絶対にNGの理由

  • やる気がない
  • 入社への意欲がない

このように思われてしまうからです。せっかく自分をアピールする時間なのに、何もないでは「応募してきたけどやる気がない」「本当に仕事したいのかな?」と面接官もがっかり。せっかく面接が上手く進んでいたしても、この一言で台無しです。

逆質問は1個でいい?

準備した逆質問が1つでは、質問する前に採用担当者からお話があるかもしれませんし、1つ質問が終わったら必ず「他にはありませんか?」と聞かれます。ここで終わってしまっては、「ありません」と答えたときと、そんなに変わりません。

また、その場の雰囲気的に、用意した逆質問の内容が合わないと感じることがあるかもしれません。そんな時に1個・2個しか準備していなかったら・・・。慌てちゃいますよね。

質問の数=やる気を表しているわけではないのですが、「入社して活躍したい」「がんばりたい」と思っていれば、HPや求人情報だけではよくわからない部分が何個かあるはずだと考えるられるので、逆質問は、最低3つ!!できれば5個くらい準備しておきましょう。

面接が複数回ある場合は、逆質問が被らないようにしましょう。

例えば1次・2次・最終面接がある場合、準備する逆質問の数も最低9個は必要という事になります。9個って思うと多いと感じるけれど、面接官がどんな立場の方なのかによって、逆質問の内容は違ってきます。

志望している部署の上司であれば、仕事内容について掘り下げた質問ができますね。でも、人事部の方に詳しい仕事内容を質問しても、知りたい答えは返ってはきません。面接官がどんな立場の人なのかを考えて逆質問を考えましょう。

コミュニケーション能力が大切

やる気と同様に、採用担当者はコミュニケーション能力も見ています。やる気はもちろんですが、コミュニケーション能力は仕事をしていく上で、とても大切だと私は思います。逆質問の仕方や受け答えを採用担当者はみています。

お互いの意思疎通が円滑にできれば、仕事の生産性もあがり、職場の雰囲気もよくなります。
会社としては、当然コミュニケーション能力が低い人よりも高い人に入社してもらいたいと思うでしょう。

どんなことを質問すればいいの?

例文をいくつか紹介します。

入社までに勉強しておいたほうがいい事などありますか?

私と同年代で入社し、その後活躍している人はいますか?

私は今○○の勉強をしていますが、頑張り次第で○○へのチャレンジもさせてもらえますか?

HPに○○とありましたが、詳しく教えていただけますか?

一日の仕事の流れを教えてください。


入社してから、どういった仕事をしていきたいと思っているかがわかる内容だと、目標がきちんとあることも伝えられるし、やる気もしっかりとアピールができて好印象ですね。

逆質問で気を付けたいこと

逆質問で気を付けたいことは、待遇面についてです。お給料面や休暇取得・残業・福利厚生のことなど確かに気になりますが、「仕事より待遇面が優先」と思われ、悪印象を与えてしまいます。

ただ、残業時間など、どうしても確認しておきたいことは「残業はどのくらいありますか?」とストレートに質問するより「前職では月に〇時間くらい残業をしていましたが、御社では残業はどれくらいでしょうか?」自分のことを話してから質問するようにすればマイナス評価にはなりにくいでしょう。

逆質問に答えていただいたら「そうですか、わかりました」「ありがとうございます」だけではく、「入社後のイメージがわきました」「御社でぜひ働きたいと思いました」など前向きな言葉で返すと好印象ですよ。

まとめ

逆質問は、仕事内容の確認の意味もありますが、特に応募者のコミュニケーション能力・仕事へのやる気をみるためにも、逆質問が行われています。

逆質問は自分の長所・仕事へのやる気・情熱をアピールできる大切な時間!事前にHPで応募する会社のことをしっかり調べて、逆質問は低3つ!!できれば5個準備しよう。

そして、面接が複数回ある場合は、逆質問はそれぞれ被らないように準備しよう!
きちんと準備していれば大丈夫!!
さぁ!面接にいきましょう。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です