転職を決意して、退職!
有休がたくさん余っているから退職日まで有休消化中・・・。
何して過ごそう?
転職先で必要な勉強をしつつ、
いままでの疲れをいやしつつのんびりゆっくり一日を過ごす。
そんな過ごし方もいいけれど
せっかく時間があるんだから、少しでもお金を稼ぎたい。
次の仕事が始まるまで日雇い単発アルバイトしようかな?
でも、会社にバレるんじゃないか?
不安な気持ちを抱えながらアルバイトするより
3つの心得を押さえれば大丈夫!安心してバイトしましょう。
目次
副業する時の3つの心得
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1.就業規則を確認しましょう
基本的に有休中に何をしても自由です。
旅行に行ってもいいし、バイトしてもいいのです。
しかし、会社員としてお仕事をしている以上、所属する会社の規則に従わなくてはいけません。
バイトをする前に副業が認められているかどうか必ず就業規則を確認しましょう。
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2.競合他社でバイトすることは避けましょう
副業が認められていればアルバイトをすることに問題はありませんが、競合他社は避けましょう。
なぜならば、仕事上で得た情報を利用していると思われ良い印象を与えません。
業界内ってつながりがあるから、すぐにうわさが広まります。
副業がOKだったとしてもいい噂話にはならないでしょう。
うわさ話におひれがついて、現在の会社に対して誹謗中傷的なうわさが広まってしまうと、
損害賠償なんてことにもなりかねません。
3.仕事を選ぼう
就業規則で副業が認められていても、誰がどこでみているかわかりません。
新しい会社に入社する前に妙な噂を立てられたら大変!
世間は意外と狭く、アルバイト先に知り合いがいた!なんてこともあります。
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副業はバレる?
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就業規則で禁止されているのに、なんで副業をやっている人がいるか?
会社にバレないの?って思いますよね
バレるかバレないかは運次第
バレるかバレないかは運次第なんていうと
バレなければ禁止されている副業を推奨しているような感じがしますが、
違いますよ!
禁止されているのならバイトしちゃダメです!!
副業は我慢してください!!
給料で関係してくる税金は大きく所得税(国税)と住民税があります。
所得税は税務署、住民税は各市町村が担当です。
税務署や各市町村から「〇〇さんは副業しています」と通知がいくわけではありません。
では、なぜ税金関係からバレると思っている人が多いのでしょうか?
給料から税金が天引きされているので、バレるのでは?と思いますよね。
先ほども述べましたが、お役所から副業してますよと連絡がいくわけではありません。
収入があれば税金を納めることになります。
複数から給与所得があれば確定申告をしないといけません。
確定申告をすると申告額をもとに課税額が決まり、住民税も確定申告の額が反映され決定します。
住民税額が決定すると課税証明が会社に届き、課税証明をもとに給与から住民税が天引きされます。
その際、給与担当者が給与から天引きする住民税の額をみて、給与の割に住民税が多いな?もしかしたら副収入があるのかも?と疑問をもたれバレる可能性があります。
住民税を給与天引きではなく、自分で支払うという方法もありますが
何故自分で支払うのか?疑問をもたれ、副業しているのではないかと疑われる可能性があります。
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バイトしたら確定申告は必要?
所得を得れば申告する必要があります。
よく年間20万以下だったら申告不要と聞きますが、それには条件がありますので注意しましょう。
- 年末調整を受けたサラリーマン
- 給与収入が2000万円以下
- 医療費控除その他特段の自由による確定申告の必要性がない
アルバイトで給与を得た場合は給与所得となり20万円以下でも申告は必要です。
インターネットでのビジネスで得た所得は雑所得となりますので20万円以下で条件に該当すれば申告は不要となります。
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有休中に転職先で働き始めてもいい?
転職先からできるだけ早く入社してほしいといわれ、有休中に働きたい!という場合は
税金の申告の問題もありますが、社会保険の2重加入となってしまい後からトラブルになりかねません。
早く転職先の仕事に慣れたいという気持ちもわかりますが、きちんと有休中であることを伝え入社日を相談しましょう。
おすすめの副業
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日雇い単発アルバイトでも給与所得となり申告が必要となりますし、外で働くとなると、どこで誰が見ているかわかりません。オフィスワークだったとしても取引先関係で知り合いとバッタリなんてこともあります。
- メルカリなどでの商品販売
- webライター
- シール貼り
などネットビジネスや在宅ワークがおすすめです。
まとめ
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有休消化中の期間を有効的に使いたい気持ちはよくわかります。
自己研鑽に励むのもいいですが、どうせなら稼ぎたいと思う気持ちよくわかります。
でも、退職日までの有休消化中は、まだ退職したわけではありませんので、
- 副業する前に就業規則で副業が可能であるか必ず確認しましょう
- 競合他社でアルバイトをすることは避けましょう
- 仕事を選ぼう
基本的に有休中は何をしてもいいのですが、就業規則違反で退職ではなく解雇になってしまったら、もらえるはずだった退職金などもらえなくなってしまう事にもなりかねません。
禁止されているのであれば、副業はあきらめましょう。
もし、副業がバレて転職先にもバレて内定取り消しなんてことになったら最悪です。
バレないだろうと安易に考えてはいけません。
目先の事にとらわれず、自分の将来の為にどういう行動をすればいいの考えましょう。
黙ってやってバレたら・・・。
場合によっては懲戒解雇なんてことにもなりかねません。
もしそうなれば退職金ももらえないなんてことにも・・・。