何かしら持っていたい資格。
でもたくさんありすぎて、どんな資格を取れば良いのか悩みますよね!
30代と言えば、結婚や出産を経て生活環境が変わった方、仕事に慣れ今までの仕事や働き方を見直す方、人生の方向性を見直すターニングポイントかと思います。
そんな中で何か資格を取ろうと考える方も多いのではないでしょうか?
そこで、今までの経験を活かしてスキルアップできる資格から、新たなことに挑戦する資格まで、転職活動に有利な需要のある資格をランキング形式で5つご紹介します。
目次
どんな資格を取れば良いの?需要のある資格ランキングベスト5
資格なら何でもいいという訳ではありません。
たくさんの資格がある中で、何の資格を持っていると有利なのか、需要の高い資格をご紹介します。
5位 MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
MOS とは、EXCELやWORDなど、マイクロソフト製品の利用スキルを証明する資格です。
多くの会社で使用しているビジネスソフトは、マイスロソフト社の製品であり、作成されている書類のほとんどはオフィス製品です。
女性はEXCELの関数などを使える人が少ないので、効率よく資料を作成できる能力は重宝されます。
特に事務職は履歴書でアピールできる資格が少ないので、持っていれば実務力のアピールになるでしょう。
1人1台パソコンを使用して仕事をする時代なので、事務系の仕事を行う場合は持っていて損はない資格です。
4位 FP(ファイナンシャル プランナー)
FP とは、一言で言えば「お金についての専門家」です。
節約から税金、投資、住宅ローン、不動産、教育、老後、相続まで、ありとあらゆるお金のエキスパートなのです。
女性が独立して働くためにおすすめな資格の一つして挙げられています。
3位 TOEIC
TOEIC とは、TOEIC Listening & Reading Test のことです。
このテストは、ビジネスの場や日常生活での会話や文章でのやり取りなどの英語能力を測るためのテストです。
厳密には「テスト」なので「資格」とはいえませんが、いまや外資系企業への就職、転職にはTOEICのスコア提出が必須となっています。
また、海外から来る人も増えてきているので、接客業を目指す方には、とても有利な資格なのは間違いないでしょう!
2位 秘書検定
秘書検定 とは、社会に出て働く人なら誰でも備えておかなければならない基本的な常識を、秘書技能という名称に集約して検定問題として出題している資格です。
基本的な常識ですから誰にでもできることですが、感じがよいと言ってもらえる表し方はどのようにすることが必要か、ビジネスマナーを取得できる検定です。
1位 日商簿記検定
日商簿記検定 とは、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能を取得する検定です。
経理関係、お金に関する業務以外でも、ビジネスの基本であるコスト感覚も身につくので、どんな職種においても必要不可欠な資格と言えます。
資格を取っておく3つのメリットとは?
資格がなくても転職は出来ます。
しかしなぜ、そもそも資格を取ろうと思う人が多いのでしょうか?
メリット1.自信に繋がる
資格を取るために、勉強し努力したことは今後の自信に繋がります。
勉強している中で新しい発見があったり、自分の可能性を広げることも出来ます。
周りから見ても、資格を取れるだけのスキルがあると認められます。
認められるとひたすら慣れた業務を淡々とこなしているより、充実感もでてチャレンジしたいという意欲が湧いてくるのではないでしょうか。
メリット2.収入がアップする
資格保有者の場合、給料ボーナスが増えたり資格手当がでます。
※必ずではなく、企業にもよるので確認が必要です。
また、資格を持っていることで昇給昇格に繋がる可能性も出てくるでしょう。
資格手当がないより、少しでも手当がつくのであれば資格は持っておきたいですよね!
メリット3.仕事の幅が広がり、キャリアアップにも!
資格がなければできないお仕事もたくさんあります。
資格を持っていれば、一般職から専門職に就くことができます。
- 総務職の場合
社会保険労務士の資格を取得→人事・労務 - 一般事務の場合
日商簿記検定を取得→経理
一つの検定で、職種を変えることも、キャリアアップすることも可能なのです。
まとめ
資格といっても種類は様々。
仕事に役立つばかりでなく、趣味の延長だったり人生を豊かにする資格というのもありますよね!
活かせるかどうかは、自分のニーズに合った資格を取れるかどうかです。
無駄な資格はありません!
とりあえず1つ、資格を取ってみませんか?