やりたい仕事がすぐにみつかる人ばかりではありませんよね!
「卒業したら仕事をしないといけないから一度は就職したものの合わなかった」
という人もたくさんいます。
(私もその一人で転職経験ありです)
あなたは今「自分に合った仕事がわからない」という状況で悩んでいると思います。
「仕事の種類は多種多様でその中から自分に合った仕事を見つけるなんて難しい」
そう考えていることでしょう。
でも適職を見つけるための考え方のコツを知ることが出来れば今の状況を変えていけます。
これから転職(天職)先探しのヒントを紹介するのでどうすれば良いか悩んでいるならぜひこの記事で読んでみてくださいね。
きっと新たな未来への道しるべが見つかることでしょう!
目次
きっと今が自分の人生の転機

今の仕事に満足していたら転職したいとは思わないはず。
転職したいということは今の仕事に何らかの不満があるということです。
「今の仕事を変えたいけど何をしたら良いのかわからない」
そんな今の状態は精神的に宙ぶらりんな状態のことと思います。
でも逆にそんな今が人生の転機なんです。
自分に合った仕事がわからなくて悩んでいる状態は、実は新しいことを始めるためのエネルギーが高まっているということ。
そのエネルギーを転職に生かしていきましょう!
1.いろいろな視点から自己分析しよう

まずはじっくり自分がどんな人間かを分析してみましょう!
自分のことがよくわからない人は自己分析が出来ていない可能性があります。
自分で自分がどんな人間かを知ることは転職の際の自己分析アピールにも役立ちます。
「でも自己分析ってどうやれば良いの?」
そんな時のやりやすい方法は自分で自分に対していろいろ質問することです。
要は心理テストのようなものですね。
心理テストっていろいろ質問されてその答えによって診断結果が出ますよね!
自分で自分に質問していくと何となく自分の個性が見えてきます 。
難しければイエスノー形式で答えられる質問でもOKです。
それでも具体的に質問が浮かばない場合は次の3つの視点で考えると良いでしょう。
1.「楽しいとき」「生き生きしているとき」はどんなとき?
仕事に関係ないことで構わないので、「楽しいとき」「生き生きしているとき」はどんなときか思い浮かべてみましょう。
わかりやすく言うと何をしているときが一番幸せかと言うことです。
自分が輝いているときのことと仕事を結びつけて考えるとどんな仕事が合っているのかを見つけやすいでしょう。
2.転職したい理由は何かを考えてみる
自分に合った仕事がまだわからない場合、まずは「今の仕事をどうして転職したいのか」を考えてみましょう。
だから次の仕事は接客や販売とは違った仕事をしようと思っていました。
それで同じ人と接する仕事でも毎日ある程度決まった人と接する事が多い介護の仕事に転職したんです。
2つの仕事を経験した結果、私は大勢を相手にする仕事より一人の人と深く関わる仕事の方が合っている事がわかりました。
転職したい理由を突き詰めていくと「自分に合っている仕事」が見つかるかもしれません。
3.人から誉められたことは仕事に生かせる長所である
人から誉められたことがあるならそれはあなたの長所です。
短所は自分でも気づきやすいのですが自分の長所って意外と自分で気づかないものです。
人に言われて初めて「自分の良さ」に気づくわけです。
「人の話を聞くのが上手」
「さりげない気配りが出来る」
などのコミュニケーションスキルは逆に人から言われないとわからない長所かも知れません。
新たな自分の長所に気づくことは仕事を決める上での重要なポイントになるでしょう。
2.幅広い企業の情報を集めよう

適職探しには幅広い企業の情報収集が欠かせません。
まずはいろんな企業の企業情報を集めましょう。
もしかしたら無意識のうちに似たような企業の情報ばかり集めてしまうかも知れません。
やりたいことが決まっている場合はピンポイントで情報を集めた方が効率的です。
でもまだはっきりどんな仕事がしたいのか考えている段階の場合はいろいろな企業の情報に目を向ける方が良いでしょう。
幅広く情報を集めることで違った分野の仕事が実は自分に合っていることに気づく可能性もあります。
最初は広い視野で情報を集めていき、徐々に絞り込んでいくと良いでしょう。
情報の集め方①無料の求人情報紙
ベタですが無料の求人情報紙は意外と侮れません。
求人情報紙の種類もいろいろあって何種類か有名どころを集めてくればトータルでかなりの求人情報が手に入ります。
無料の求人情報紙が置いてあるところはたくさんあるので簡単に手に入りますし見ておいて損はありません。
情報の集め方②インターネットで求人を探す
インターネットでもたくさんの求人情報が手に入ります。
絞り込み検索が出来るので、自分のやりたい仕事のジャンルをある程度絞り混んでから求人を探すときに便利です。
求人の内容をキープしておくと気になったときにすぐ見られるように出来るし、そのままインターネットで応募も出来ます。
職種や勤務地がある程度定まってきたらインターネットで求人を探してみましょう。
情報の集め方③中小企業の場合入り口に求人の張り紙があることも
会社の入り口に求人募集の張り紙を貼っている会社がけっこうあるんです。
いつもと違う道を歩くだけでいろんな求人情報を目にします。
コンビニでも入り口に求人募集の張り紙があるのを見かけますが他の会社でもそういった感じのたくさん張り紙があります。
「良い仕事ないかな~」と思いながら外を歩くだけで案外やってみたい仕事が見つかるかも知れません。
3.転職エージェントの活用でグッと転職活動が楽になる

自分に合っている仕事を考えたり求人情報を集めたりするのを一人でやるのは大変です。
そこでおすすめなのが転職エージェントを使うことです。
適職診断もしてくれその結果を踏まえて向いている仕事をたくさんの求人の中から紹介してくれます。
企業に応募する際は履歴書の書き方から面接対策までしてくれるところも多いです。
ただ担当アドバイザーによって多少合う合わないがあるので結局使ってみないと満足出来るかはわからない部分はあります。
中には転職エージェントに転職したばかりという経験が浅いスタッフもいるのでアドバイスの全てを鵜呑みにはしない方が良いでしょう。
それでも1つ言えることは一人で転職活動するより圧倒的に楽だということでしょう。
やることと言えば紹介された求人の中から応募したい企業があれば試験を受けるくらいです。
その中で面接や志望動機のPRなどで不安な点があればサポートしてもらうと良いでしょう。
自分に合った転職エージェント選びはこちらが便利!
https://tenshokuagent-pro.com/ranking/
自信をもって転職しよう

転職で成功し人生をいい方向へ変えることが出来た人はたくさんいます。
そんな転職で人生が変わった人の体験談を聞くと自分の自信に繋がるかもしれません。
- まずは自己分析
- 幅広い企業の情報集め
- 時には転職エージェントの力を借りよう
この3つのことをまずは始めてみましょう!
特に最初の自己分析は重要です。
いくらたくさんの求人情報を集めても自己分析が出来ていないと情報を生かしきれませんから。
自分を知っておくことは仕事だけでなく人生のいろいろな場面で役に立つのでやっておいて損はありません。
自分にとって天職が見つかるといいですね!