「住むだけなのにどうしてこんなにお金が掛かるんだろう」
特に都内は家賃が高い…
部屋代って本当にバカになりません。
「部屋を借りるだけで収入の3分の1もかけるなんてもったいないなぁ…」
そう思うのは私だけではないはず。
でも東京都内でも全ての物件が高いわけではありません。
探し方を少し変えれば東京都内でも安く住む方法ってあるんですよ。
そこで今回は安さを追及した部屋探しの極意を紹介します。
安い順に紹介していくので自分の予算内で住める部屋を探すのに役立ててくださいね。
目次
①家賃が0!無料で部屋をゲット!
「家賃無料の部屋なんて怪しいんじゃないか?」
と思うかも知れませんが要は無料の社員寮がある会社で働くことで家賃がかからないというわけです。
タダってそういうことか~とガッカリしました?
でも一番お金がかからなくて簡単な方法がやっぱり寮に入ることなんです。
寮に入ると良いことも意外とあるんですよ。
無料の寮完備の会社の特徴
- 工場での仕事が多い
- 家具家電つきですぐに生活できるようになっているところが多い
- 入居の際の初期費用も不要
- 光熱費がかからない
- 通勤時間が短め
- 未経験歓迎のところ多数
- しかも給与水準が高い
「貯金がないけど東京で生活したい」
という人には家賃0初期費用0はありがたいですね。
社員寮だと家賃以外にも光熱費がかからないところが多くお金を使わないのでいつの間にかお金が貯まります。
中には寮に食堂があるところもあります。
さらに家賃がタダなだけでなく給料も高めな会社が多いのでいつの間にか貯金も貯まりまくりです。
家賃を安くしたいという気持ちがあるということは毎月自動的に出ていく他の支出も減らしたいと思っているはず。
つまり本音は光熱費やインターネット代や食費だって抑えたいわけで家賃はあくまでも抑えたい費用のひとつですよね?
というわけで家賃以外の費用も抑えられる工場の仕事のメリットはかなり大きいですよ!
工場で働いて2年間で300万円貯金できた人もいます。
実家暮らしではなくしかも20代でそれだけ貯金にまわせるのはなかなかスゴいことですね!
社員寮と一口に言っても個室だったり設備が共用だったり会社によって部屋タイプやクオリティーはいろいろなわけです。
私は工場ではないですが郵便局の社員寮にいたことがありました。
トイレは部屋に和式がありお風呂は共用でした。
でも個室でプライベートもあったのは良かったです。
築何十年か忘れましたが昭和の香りがプンプンする部屋でした。
共用は嫌という人は完全個室やアパートタイプの寮に絞って探すようにすると良いでしょう。
他に寮のデメリットとして
- 都内でも都市部から離れていて環境が田舎っぽい
- 寮周辺に生活に必要な商業施設が揃っていない
- 職場の人と仕事以外でも顔を合わせることがある
都会暮らしに憧れて東京に住みたい人には家賃が無料でも苦痛かも。
逆に
「とにかくお金をかからないなら多少のことは我慢出来る」
という人にはピッタリです。
気になる無料の寮完備の会社はこちらから探せますよ!
http://www.sumikominavi.com/sp/job/search.php?tab=1&ss1=&ct=13&ss4%5B%5D=4&ss2=&ps=&keyword=
②少しお金を出して住む方法
無料の寮だと仕事の幅や住む地域がかなり限定されるのがネックですね。
無料の寮は現実的じゃないという人は少しお金をかけると選択肢の幅が広がります。
有料の寮なら都内の中心部を狙える
少し家賃が発生しても大丈夫なら有料の寮がある仕事を探すと都心部の寮に住める可能性があります。
「無料だと自分に合う寮がない」という場合は寮費がかかるところも探してみるといいでしょう。
有料なら工場以外で寮付きの仕事があるので安く住む手段として有料の寮もおすすめです。
有料の寮も先ほど紹介したサイトで探せます。
http://www.sumikominavi.com/sp/job/search.php?tab=1&ss1=&ct=13&ss4%5B%5D=4&ss2=&ps=&keyword=
寮は無理という人はシェアハウスはいかが?
住みたい地域や働きたい職種が具体的に決まっていたり、すでに仕事をしている場合は寮に入るのは難しいと思います。
そこで寮以外で探すならシェアハウスも良いですよ。
シェアハウスなら仕事の種類や地域の縛りをあまり気にせず部屋を探せます。
最近のシェアハウスってオシャレで築浅、しかも駅から近い物件も多いんです。
それに今は個室が多いですからプライベート空間も確保出来ます。
何といっても一人暮らしより家賃が安い物件が多いのが魅力的!
例えば家賃10万近い相場の地域でもシェアハウスならその半額で暮らせるとしたらシェアハウスもアリだと思いませんか?
中には普通に一人暮らししていては買えないような最新の大型テレビや大型ソファーや調理器具があるところもあります。
お金をかけなくてもけっこう快適な生活が送れちゃいます!
おすすめシェアハウスについてはこちらの記事でも紹介していますよ!
そしてさらに実は家賃が無料のシェアハウスもあるのをご存じですか?
こちらのTokyoDiveが借り上げているシェアハウスは家賃が無料です。(厳密には共益費が月10000円のみ必要です)
2016年築のキレイでほぼ新築状態といっていい物件で生活出来ます。
そんなシェアハウスですが気をつけたい点があります。
アパートやマンションと違い、トイレや台所の設備が共用だったりシェアハウス独自のルールがあります。
例え個室といえどシェアハウスという1つの空間をみんなで共有して生活するので少しの気遣いは必要です。
- トイレ、台所、お風呂、洗濯機は共用のところが多い
- 共用設備(特に洗濯機)は混み合う時間帯がある
- 友達や家族は呼べないところもある
それ以外にもシェアハウスごとのルールがあって一人暮らしと比べると制約はあります。
他の人と生活空間が共用であることに抵抗がある場合はシェアハウスは合わないかも知れません。
まあ安いから我慢するという人もいますけどね。
どちらかと言うと一人暮らしだと寂しいし不安という人はシェアハウスに向いているといえます。
③やっぱり普通に一人暮らししたいという人へ
「やっぱり住むなら普通に一人暮らしが良い」
一般的な一人暮らしを安い家賃で実現したいなら安くなるポイントを押さえて部屋を探しましょう。
都内でも安く住める物件はあります。
家賃を抑えるコツ
- 家賃が安いエリアで探す
- 駅から遠い物件
- バストイレ一緒叉は風呂なし
- 部屋の広さ
- 築年数が経っている
- 木造住宅
この辺りを意識すると家賃が安い物件が出てきます。
具体的に
- 徒歩〇〇分以内
- 通勤(通学)時間〇〇分
- 築年数〇〇年
- 木造でもOKか
- お風呂やトイレの条件
- 〇畳くらい必要か
などどこまで許せるかを考え妥協点を決めましょう。
東京で家賃の安い地域3つ
- 山手線の北側
- 都心から西方面(東京の23区以外エリア)
- 都心から東方面(千葉県寄)
①山手線の北側の埼玉県寄りは比較的家賃が安い
中でも駒込、大塚、田端辺りは狙い目。
山手線の駅が最寄りなら交通アクセスは問題ないですしね。
②都心から西方面高尾や八王子方面に近づくと家賃が下がる
中央線や京王線は新宿まで一本で行けるので都心から離れた駅に住んでも充分通勤通学家賃が可能です。
意外と高円寺、中野あたりは都心に近く物件数も豊富なエリアです。
③同じく東側の千葉県寄もおすすめ
東西線の葛西、西葛西や総武線の新小岩などの江戸川区あたりの家賃相場は安いです。
他にも駅からの距離のある物件や築年数で比較したり、間取りを少し小さくしてみると家賃が下がるかも知れません。
ちなみにマイナビ賃貸で家賃5万円以下の物件特集やっています!
https://s.chintai.mynavi.jp/special/gomaninai/tokyo/search_city.html
まとめ
というわけで
家賃が安い順に
という風に紹介していきました。
意外と都内でも安く住めるもんですね。
でも都内では自分の希望を盛り込んでいては安く住むことはできないので予算と快適さのバランスが大事なわけです。
ただ安いだけの部屋で暮らしてお金が貯まってもストレスも一緒に溜まっては良くないですからね。
安くてもそこそこ暮らしやすい部屋を探しましょう!