転職活動って自分が想像してたより
難航する場合が多くなることって
ありますよね?
特に初めての転職活動の場合
1番焦りが出てくるのは転職活動の期間です
自分で決めた転職活動期間よりも長くなってきてしまうと必然と焦りも…
この記事ではこれから
転職活動をする方の不安や焦りに
お答えしようと思います!
目次
転職活動期間
転職するにあたって転職活動期間は
決めておく必要があるものですし
決めておかなければならないものです!
なぜ転職活動の期間を
決めておかなければならないのでしょうか?
期間を決めずに転職活動を行ってしまうと…
- ダラダラと転職活動を行ってしまう
- 目標がないので長期化するとやる気が下降気味
- 転職後、自分の生活のビジョンが見えにくい
などが上げられます。
いいことは無いですよね…
転職活動が終わるまでに
何社受けなければならないのか
それは誰にもわかりません。
もしかしたら半年以上の長期戦になることも
決して珍しくはないのです。
転職活動の期間をどうやって決めればいい?
転職活動をしていく中で
年齢が上がるにつれて応募する
企業の数が増える傾向にあります
10代~20代半ばの方の平均応募数は5社
に対して、20代後半から30代半ばまでの
平均応募数は7~8社(マイナビ調べ)
となっております。
1~3ヶ月を応募した全ての企業の
入社試験を受けるとしましょう。
応募から書類選考
平均1週間~2週間ぐらいかかります。
早い場合は3~4日の企業もありますが
平均としてはこれぐらいが目安です。
適性試験 、面接
大きい会社なら中途採用でも
行う会社は多いです。
適性試験のときに
面接を行う企業も多いです。
ですので、今回は適性試験と最終面接は
同一日と考えましょう。
実際はケースバイケースですので悪しからず
ここまで、企業側の都合、転職活動される
ご自身の都合などを考えても1週間はみたいです。
1次面接以降
1次面接以降、2次面接を行う企業も現状多いです。
その場、日程合わせ、実施まで考えると
また1週間ぐらいかかります。
内定通知
全ての入社試験終了後、1週間以内には
合否の結果が出ると思います。
ここまでで1ヶ月です。
これを8社分こなしていくことになります。
お仕事を続けたまま転職活動を行う場合
1~3ヶ月ではスケジュール的にも
なかなかにパンパンになってしまいますよね?
大きい企業であれば全国各地で面接試験を
行なってくれるかもしれませんが受ける企業が全てそうとは限りません。
キツキツの状態でしっかりとした面接対策ができるでしょうか?
現職の仕事をミスなくこなすことができるでしょうか?
転職活動に疲れて仕事中怪我なんてしてしまったらダメですし
怪我をさせてしまっては目も当てられません。
余裕を持った転職活動が1番です。
転職活動の現実的な期間は?
転職活動は最低でも半年は見ておきましょう!
転職活動をする際転職サイトやエージェントに登録して
リサーチする期間も必要になってきます。
必要書類を作成する時間も必要になってきます。
その中で応募して面接を受けてという行動を
していくことになります。
現職を退職しているのであれば
問題ないかもしれませんが
退職してからの転職活動は現実的ではありません。
準備期間
上記にも記していますが転職活動では
企業の入社試験を受けるだけが転職活動ではありません。
転職をするにあたって必要な準備をすること自体
立派な転職活動です。
現在の業界、職種と違う業界、職種に転職しようとしている場合
次の職場で有利な資格を得たりもしかすると語学力を
磨いていく必要があるかもしれません。
そうなった場合転職活動期間が1年なんていうのはザラです。
また転職が決まったあと円満退職するために
自分のやっていた仕事の引き継ぎや残務整理は必須です。
読みが甘いと転職先の会社と約束した入社日を
延長してもらわなければいけないことにもなり兼ねません。
これは避けたいです。
ですので、実際転職活動が半年、1年、1年半と
かかっても問題ないです!3年かけて転職活動を成功させる方も多いので
特別不安に感じる必要はないのです。
まとめ
今回は平均応募数でお話をしましたが
実際のところ書類選考を通過する確率が50%
一次面接を通過する確率が30%などこれを下回ることも多いのが現実です。
1社応募して受かる方もいれば
20社受けてもダメな方もいます。
何より自分が求めている会社に
なかなか出会えない可能性もあります。
でも、転職活動は焦ってしまっては絶対にダメです。
せっかく転職するのですから、今よりより良い環境で
ご自身が求める転職を果たしてください。
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