いざ転職!!避けたいブラック企業!個人でできる2つの対策とは?

ブラック企業という言葉が流行り出したのは何時頃からでしょうか?
2013年にはユーキャン流行語大賞にもノミネートされましたね。
一般的に使われるようになったのもこの頃からのような気がします。

入社する会社がブラック企業なのかは新卒でも気になります!もちろん転職でも気になるんです!
ブラック企業に入社してしまわないよう、個人で出来る対策とは?
では、見ていきましょう!

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ブラック企業とは?


これがブラック企業!というのは法的定義はなく、各団体が独自に定義しています。
ブラック企業はインターネットから生まれたもの。ですので労働基準法などで明確に定義されている訳ではありません。

これには少し驚きですね。でも、そんなこと言われても困る!という方へ!
厚生労働相が紹介している”一般的な特徴”をご紹介します。

  • 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
  • 賃金不払や残業、パワーハラスメントの横行など
    企業全体のコンプライアンス意識が低い
  • 上記の様な状況のなかで労働者に対し過度の選別を行う

と、紹介されており一般的に認識されているブラック企業のイメージと共通していることが多いですね!
残業代が支払われなかったり、たとえ残業代を支払ったとしても拘束時間が長過ぎるとブラック企業の特徴。

個人に出来る対策は?


そんな、ブラック企業に入社なんて誰もしたくないと思います!
でもどうやっても調べるの?入社してみないと分からないのでは?面接で聞けないし…
などなど、疑問は出てくると思いますが、今、ブラック企業対策がしやすくなっています。
例えば、離職率ランキングなどを調べると

  • 宿泊業
  • 飲食、サービス業
  • 娯楽業
  • 教育
  • 医療、福祉

など、サービス系の職種が大部分を締めています。
よくよく考えれば年中無休、24時間営業は当たり前の世の中ですし、医療、福祉系の職種もブラック企業と言われやすいのかもしれませんね。

また、低価格競走を強いられやすい職種では賃金も上りにくい状況になりやすいです。
未経験の職種に転職する場合、こういったランキングも参考になりますね!

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クチコミサイトを見てみる!


今働いてる人、以前働いていた人たちが口コミを投稿しているサイトがあります。
そのなかでもvorkersは私がオススメのサイトです!

  • とにかくクチコミ量が多い!
  • クチコミが部署別などで見られる!

これは社員または元社員による会社の評価ですので信ぴょう性が高いクチコミが多いんです!
もちろん全てにクチコミに信ぴょう性があるわけではないです…が!他のクチコミサイトに比べると情報量が比ではなので是非一度使って見てください!

他にも、カイシャの評判転職会議も一見の価値ありですのでご参考までにどうぞ。

転職エージェントを利用する!人気エージェント会社3つとは?


転職エージェントへの登録は必須の時代ですよ!
登録しておくだけで求人情報が見られるだけでなく、各会社のこと細かな情報は勿論どんな会社かを求職者目線で教えてくれるのでクチコミサイトと併用してみるといいかもしれないですね!

ここでいくつか人気エージェント会社をご紹介します!

リクナビエージェント

リクナビエージェント
業界NO1といっても過言ではないぐらいの知名度をほこるリクナビエージェント。
転職をする場合は必ず登録しましょう!

マイナビエージェント

マイナビエージェント
マイナビエージェントも有名な転職サービス会社です!
リクナビエージェントとは違う角度からのサービスを展開しておりこちらのエージェントも登録必須です。

DODA

DODA
言わずと知れたDODA(インテリジェンス)
とにかく地方の転職に強いエージェント!都心でも地方でもかなりの求人情報を保有しており、サポート力も業界トップクラスではないでしょうか。

ご参考迄に3社をご紹介しましたが転職をする場合は最低でもこの3社はご登録下さい。
複数登録をする事で可能性はもっとひろがります!そして何よりブラック企業の情報もエージェントに聞くことができるのも最大のメリットです!

まとめ

転職するにあたって個人としてできる対策としては、転職エージェントに登録した上で興味を持った企業のクチコミを調べる!これだけでかなり違ってきますよ!

しかし、インターネットから得られる情報は必ずしも100%ではありません。
興味がある企業があったらまず応募をしてみて面接でその企業の空気感を確認する事もたいせつです。

転職活動で求められるのは行動力も多いに含まれますので、面接をしてもらって、実際に働かれてる社員さんの表情や空気感を見てみることが一番なのかもしれませんね。

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