転職先を探しているあなた‼
探せば探すほど、なんだかどこもブラック企業な気がしてきませんか?!
悩みすぎて逆に分からなくなっちゃったりしますよね。
ブラック企業になんか転職したら大変なことになってしまいます(>_<)
ブラック企業はどうしても避けたい‼
それを見分ける方法はあるんてしょうか??
実は公式HPを見れば分かるんです‼
目次
ブラック企業かどうか見分けるための9つのポイント
ブラック企業かどうかを見分けるために、HPのどこを見ればいいのでしょうか??
見るべきポイントを詳しく解説していきたいと思います
1.HPのアドレスに注目‼
HPにアクセスしてみて、まずはアドレスを見ましょう。
『https~』になってないのは、ブラック企業の可能性が高いです!
難しい話ですが、簡単に説明すると、『https~』のアドレスから始まるページは保護をされているページです。
このアドレスを取得するときに、年間数万円のお金が発生します。
お金大好きなブラック企業は、「見えないものにお金は使いたくない」と取得しない場合が多いんです。
2.HPの全体の印象を見る‼
まずはHPの全体の印象を見ましょう。
いかにも素人が作ったようなデザインなら、要警戒です‼
中学校のパソコンの授業で作るレベルならもうアウト‼
まともなweb担当の人がおらず、適当に作られたHPということです。
3.何をやっている会社か??
HPを見て何をやっている会社なのか分からないところは要注意です。
例えばよくあるのは、いろいろ事業に手を出しすぎて何がメインか分からないということ。
読み手にとって、○○をメインに△△にも手を出しているというニュアンスが伝わらないようでは、説明が下手です。
会社内もまとまっていないかもしれません。
4.ずさんなところはないか??
よく読んでみて、誤字脱字が多かったり、リンク切れが多かったり、ずさんなところが多いのは怪しいです。
また、全く更新されてない場合も疑いましょう。
HPの管理でさえきちんとできないなら、会社の管理なんてできそうにありませんよね。
5.企業理念を見る‼
いい言葉を並べただけのありきたり企業理念の会社はしっかりとした会社ではありません。
6.社長の経歴を見る‼
『○○大学を首席で卒業』などの大げさな表現が含まれていないかチェックしましょう。
「自分を大きく見せたい」「すごいって思われたい」という気持ちのあらわれです。
ワンマン社長によく見られます。
7.社長の顔写真が載っているか??
会社の顔である社長の顔写真がHPに載っているか探してみましょう。
信頼感を得るためにも、社長の顔写真は大切です。
それなのに顔写真を載せないということは、載せられない理由が何かあるのかもしれません。
8.若い社員の写真ばっかり載っている
やたらと若い人が笑顔で楽しく働いている様子の写真が多く、明るく楽しい職場アピールを大々的にしているのは怪しいです。
本当に明るく楽しい職場だったら、無駄に楽しく明るく働いている様子の写真ばっかり載せません。
また、若い人が多いということは、長く続かない職場、入ってもすぐに辞めてしまう人が多いということが考えられます。
9.お問い合わせページがあるか
お問い合わせのページがあるかを見ましょう。
ある場合はきちんとプライバシーポリシーの表記がされているかをチェック‼
なければブラック企業の可能性が大です‼
問い合わせを受けるような、個人情報を扱うときにプライバシーポリシーの表記は必ず必要なんです。
それなのに、表記がないということになれば、法令に疎いことが考えられます。
労働基準法なんて守ってくれないでしょう。
ホワイト企業のHPの3つの特徴は??
ブラック企業とは逆に、ホワイト企業のHPはどんな風になっているでしょうか??
その特徴を3つ紹介します。
1.必要な情報がしっかりと公開されている
ホワイト企業は、プライバシーポリシーの表記や免責事項などの情報がきちんと記されています。
法令をしっかりと把握しており、労働基準法をきちんと守ってくれそうです。
2.企業理念や社長挨拶のページに力を入れてる
企業理念や社長の挨拶が矛盾しておらず、ありきたりな言葉でなくしっかりと書かれているのはポイントが高いです。
少なくとも会社の上層部は良いはず‼
とりあえずひと安心です。
3.業績をグラフ化してあらわしている
具体的に情報を公開しているのは、ホワイト企業に見られる特徴です。
また、業績はこちらと、pdfファイルをダウンロードするようになっているより、グラフになっている方が見やすいですよね。
読み手のことをよく考えられており、きちんと気配りのできる企業です。
HPがないのは?!
10人にも満たない小さな企業の場合はHPがなくても仕方ないですが、ある程度の規模の企業であるのにHPがないのは要注意、危険です‼
ホームページの経費を削減したい=業績が思わしくない
会社の情報を公にしたくない
こういうことが考えられます。
今時ネットを利用しないのは、時代遅れですよね。
まとめ
ブラック企業のHPの9つの特徴は
- HPのアドレスが『https~』になっていない
- HPのつくりが素人が作ったような簡単なもの
- HPを見ても、何をやっている会社か分からない
- 誤字脱字が多かったり、更新がほとんどされてなかったり、ずさんなところが多い
- 企業理念がありきたり
- 社長の経歴に誇大な表現がある
- 社長の顔写真が載っていない
- 若い社員の写真ばかり掲載し、楽しく明るい職場アピールがすごい
- 問い合わせページがない、又はあってもプライバシーポリシーの表記がない
ホワイト企業のHPの3つの特徴は
- プライバシーポリシーなどの必要な情報がしっかりと公開されている
- 企業理念や社長挨拶のページに力を入れてる
- 会社の業績をグラフ化してあらわしている
これらの特徴をつかんでおけば大丈夫‼
HPをじっくり見て、しっかりと見極めてくださいね。
くれぐれもブラック企業に引っ掛からないようにご注意を‼
あなたにぴったりの素敵な転職先が見つかりますように★
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