東京でのアパレル!仕事内容ってキツイ?楽しいことはある?

皆さんも洋服を買いに行ったとき店員さんが可愛く見えたり、かっこよく見えたりしたことないでしょうか?洋服屋さんで働かれてる方っていつも笑顔で綺麗な洋服でキラキラして見えますよね。
学生の頃なんかは一度はアルバイトしてみたいって思った方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんなアパレル業界のお仕事内容や楽しさ、辛さをご紹介します!

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アパレル店員の仕事内容

働くとなれば気になるのが仕事内容ですよね!
一つづつ見ていきましょう!

接客対応

勤務時間のうち最も多くの時間を占め、重要なのが接客です。店内にお客さまがいないときも「いらっしゃいませ」「どうぞ、ご覧くださいませ」と声を出ししているのを見たことはないでしょうか?店内だけで対応するのが接客ではなく、呼び込みも接客のうちなんですね。

商品やブランドに関する案内

洋服を見ているとそちらの商品は今週入荷したばかりの新作です。特にベージュは人気で、残りが少なくなっているんです」など、説明を受けたことはないですか?
これも接客の一つです。

お客さまが商品を見始めたり、手に取ったりしたら、「商品についての情報ショップのおすすめを案内します。お客さまが必要とする情報を提供し、売上につなげます。
しかし、タイミングを見誤ると鬱陶しく思われる可能性もあるので注意が必要です。

コーディネート提案

コーディネートの提案はアパレル店員としての腕の見せどころです。「このカーディガン、すごくかわいいけど合わせ方がわからなくて……」「今日着ているトップスに合うスカートが欲しいんだけど……」などとお客さまに相談されたら、アドバイスをします。

商品ごとに、売りとなるポイントやコーディネートのバリエーションなどをあらかじめ勉強しておく必要もあります。お客さまの気に入るコーディネートを提案できれば、購入してもらえる可能性が高まります。そのときは購入してもらえなくても、お客さまが店員のファッションセンスを気に入って再び来店してくれる可能性が大幅に上がります。

レジ対応

接客と同じくらい、重要な仕事がレジ打ちです。自分が接客したお客さまをそのままレジに案内して会計し、見送りまでするケースも多く、接客もレジもオールラウンドにこなせる必要があります。

会計中もセールの案内やショップ情報などを案内するチャンスなので、次回へつなげるトークが欠かせません。ポイントカードなんかもレジ打ちの時に案内されることが多いですよね!

店内清掃

主に開店前や閉店後、店内をきれいに清掃します。床、棚、フィッティングルームなどにほこりやごみが落ちていないようにし、商品やディスプレイにも乱れたところがないようチェックします。
店内の雰囲気も商品の一部です。お客さんも汚い店内では買い物をしようと思わないので念入りにしましょう。

レジ周りやストックも気づいたときに整頓し、お客さまが気持ち良く買い物できるように店内をいつも清潔にしておきます。

入荷商品の検品

商品の入荷があったら、開店前や空き時間などに検品を行います。伝票と照らし合わせて商品の数、サイズなどをチェックするほか、傷や汚れがないかなども確認します。

傷や汚れがあるとクレームにつながり、お客様再び来店してくれなくなってしまうので注意しましょう!

品出し・商品整理

この作業も見たことがあるのではないでしょうか?商品が売れたら新たに補充したり、お客さまが手に取って戻した商品を畳んで陳列し直したりと、売場商品のメンテナンスは常に行っており非常に大切な業務です。

セールのときなど混雑した状況でも、商品がぐちゃぐちゃのまま置かれないように気をつけましょう。買う側が商品を手に取りやすいよう、売場の商品を整頓するのも大事な仕事です。

私もアパレル業界にいたときの癖で、家で洗濯物をしても立って畳んでしまうようになってしましました。

アパレルで働くことの楽しさ

コミュニケーション能力の向上

これは間違いなく向上しますよ!!
普段から人と会話するのが好きな人はもちろん、人との会話はすこし苦手…なんて人も1年勤務すれば飛躍的に向上します。お客さまとの会話が楽しくなれば働くことにも前向きになり楽しみになってきます。

フッションセンスが磨かれる

ブランドの最新アイテムに触れたり、ともにはたらく仲間や先輩から刺激を受けることで、ファッションセンスが次第に磨かれていきます。アパレル店員には単にブランドのアイテムを身につけるだけではなく、女性であればメイクや髪型も含めてお客さまがまねしたくなるようなファッションセンスが必要とされます。

これをお客さまに褒めていただくとモチベーションがあがります!

フッションに関する専門知識が身につく

服や靴などファッションの専門知識が身についていきます。手入れの方法や素材別の保管方法、サイズの見方やきれいに着こなす方法など、実生活の中で役立つ知識も得られます。

接客の経験を積み、専門知識を学んでセンスを磨いていけば、自分の仕事に自信を持てるようになります。好きなファッションの世界で自分磨きができ、自分の提案でお客さまに喜んでもらえるという達成感は、アパレル店員を続けていく上で大きなやりがいだといえるでしょう。

コーディネートのだけでなく「この商品には何の素材が使われている」や「この素材が使われているから夏は涼しく快適に過ごせる」などの知識も身につきますのでお客様から質問を受けた時に即座に答えられるとお客さまの信用にも繋がってきます。

このことが実感できると楽しさに拍車をかけます!

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アパレル店員であるがゆえの辛さ

やはり仕事なので楽しいことばかりではなく辛いことも出てきます。

そのブランドの服しか着られない

当たり前ではありますが洋服店であれば、アパレル店員には自社ブランドの洋服をセンスよく着こなして売場に立ち、宣伝もかねるという役割があります。
着る際は、在庫のあるものを着用するのが原則です。アパレル商品は移り変わりが早いため、シーズン毎にこまめに買い替える必要もあります。社員割引で購入できますがこれが毎月になるとかなり痛い出費なんです。

企業によっては、服装自由として自社ブランドに限定しなかったり、社員割引制度がない代わりに制服代として給料とは別に一定の額を支給したりするところもあります。

最近では、制服貸与という形で購入せずに自社ブランドの洋服を着られる場合もあります。

これは非常にありがたい制度で私の時代には導入している企業はかなり少なかったです。洋服店以外でも、そのブランドの雰囲気にあった着こなしが求められるため、高級店なのにカジュアルすぎる格好や、奇抜なデザインの個性的すぎる服装は避けるなど、一定のルールが決められていることがほとんどです。

働いているブランドの服以外をお休みの日にしか着れないのはすこし辛いですよね。

土日休みがとれない

接客業がゆえ仕方がないことなのですが、土日はお休みが取りにくいことが多いです。
希望を出せばとれないことはないのですが年に数回ではないでしょうか。
お盆休みもGW、年末年始もないので友達とも予定が合いにくく疎遠になることも…

世間がお休みの時が繁忙期ですのでここは覚悟しておきましょう。

昇給やボーナスが見込めない

アパレル業界はなかなか昇給が見込めません。
正社員でも昇給やボーナスは会社のその時の業績によります。

正社員になるにはアルバイトとして一定期間働く必要があるのでその期間は福利厚生が付かなので金銭的に辛く感じることが多いです。

まとめ

仕事内容

  • 接客業務
  • レジ対応
  • 店内清掃
  • 入荷商品の検品
  • 品出し、整理整頓

楽しさ

  • コミュニケーション能力の向上
  • ファッションセンスが磨かれる
  • フッションに関する専門知識が身につく

辛さ

  • 働いてるブランドの服しか着れない
  • 土日休みが取りにくい
  • 給料が安く、昇給やボーナスが見込めない

などを紹介してきました。
一見、華やかな職業ですのでよく見えることも多いですがそれ以上の喜びもいありやりがいもあります!

興味があれば是非一度働かれてみてください!

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