女性でも自立できる!!一生使えるおすすめの資格8選【永久保存版】

世の中にいわゆる≪資格≫ってたくさんありますよね。
国家資格から検定レベルのもの、趣味の延長のようなもの…etc

でもその中で女性が働いていくうえで、「有利になるもの」ってどんなものでしょう。

今回は、女性でも自立できてしまうくらい、一生使えるオススメの資格をご紹介していきます!

これを読むことであなたがどんな資格を取ればいいかがわかるようになるはずです。

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目次

国家資格

一般的に資格とは、特定の分野や業務に関する知識や技能があることを公に証明するものを言いますが、
このうち国の法律に基づいて制定されているもののことを国家資格と言います。
その中でも大きく分けると下記の3つになります。

業務独占資格

業務独占資格は、その資格を持った人のみができる業務がある資格です。
資格がないと、その仕事自体ができないため、業務独占資格を持った人は平均して給与も高くなる傾向があります。

【業務独占資格の例】
医師、看護師、薬剤師、税理士、弁護士、弁理士、司法書士、行政書士、公認会計士、一級建築士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、美容師、理容師など

名称独占資格

名称独占資格は、その資格を持った人のみが特定の名称を名乗れる資格です。
業務独占資格と違い、その業務自体は誰もができるものもありますが、名称を名乗ってしまうと違法になります。
その資格を持っていると思ってしまうような、似た名称を使うのも禁止です。

業務独占資格ほど高収入であることは稀ですが、

国家資格であるために知名度が高く企業でも積極的に名称独占資格の保持者を採用する傾向があります。

【名称独占資格の例】
中小企業診断士、ファイナンシャル・プランニング技能士、介護福祉士、栄養士、精神福祉士など

必置資格

特定の業務を行う場合に、資格取得者を一定数以上置かなければならないと法律などで決まっている場合があります。
そのような「必ず置かなければならない」という指定がある資格を必置資格と言います。

一部、必置資格は国家資格ではなく、公的資格や民間資格の場合もあります。
資格によっては、取得がそれほど難しくないものもありますが、業務上必要なため持っていると採用時有利になることがある資格です。

【必置資格の例】
薬剤師、学芸員、宅地建物取引士、旅行業取扱管理者、衛生管理者、貸金業取扱主任者、管理栄養士、クリーニング師など

上記は、「もともとその仕事に就きたかった人」が取る資格のようですね。
確かに稼げるでしょうが、そのぶんハードルもかなり高く感じます。

でも女性が自立していくには「稼げる」ことも当然大事。
チャレンジする時間と能力があるのであれば、ぜひ挑戦してもらいたいです。

「そんなこと言われても…」と思われたそこのあなた!!
今の自分に+αになる資格を選びましょう。

もちろんひとつの資格取得にはお金も時間もかかるため、
キャリアプランを考えながら、必要なものを厳選して受けることをおすすめします。

おすすめ資格

医療事務

病院をはじめとした、全国の医療機関の事務として働くことができる資格です。
事務としての仕事内容は、受付や会計、診療報酬明細書の作成などがメイン。
勤務時間の自由度が高いので、再就職をしたい主婦にも人気の資格です。

調剤薬局事務

調剤薬局で受付や調剤報酬明細書の作成をするのが、調剤薬局事務の主な仕事になります。
薬剤師のサポート的な役割を担います。
調剤薬局は全国どこにでもあるため、資格を取得しておけば就職に困りません。

介護事務

介護保険施設などで事務仕事が行える資格。
業務内容は、介護報酬請求業務とケアマネージャーのサポートの2つ。
介護サービス業界は今後の需要も高まるので、取得をして損はない資格です。
現役のケアマネや介護福祉士も、仕事の幅を広げるチャンスです。

上記3資格は「長く働ける」という意味で、ポイントが高いと思います。
ただし、数字と人が苦手な人には厳しいかもしれません。

日商簿記(2級)

経理・財務系の資格の中でも、最も有名な検定でしょう。
財務諸表を読む力や、企業の経営管理の基礎知識を身につけることができる資格です。

日商簿記検定には、初級及び3級から1級までありますが、
企業の現場で使える技能が身につきやすいのは2級と言われています。
さらにステップアップして1級を取得できると税理士試験の受験資格が得られるので、将来独立を見据える人にもオススメです。

マイクロソフト オフィス スペシャリスト(Microsoft Office Specialist)

ExcelやWordをはじめとするパソコンソフト Microsoft office製品のメーカーであるマイクロソフトが、
ソフトの利用スキルの一定水準を満たしていることを認定する資格です。
頭文字をとり、MOS(モス)と呼ばれることが多いです。

簿記やTOIEC、秘書技能検定と並ぶ事務職への就職に有利となる資格のひとつで、
累計400万人以上が受験する一般事務、会計経理業務全般に不可欠なパソコンスキルです。

上記2資格は事務職で「自分の評価を上げる」ために使える資格だと思います。

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まとめ

女性が自立するって大変ですよね。
まず必要なのは【お金】
これがないと、世の中諦めることが着実に増えます。

資格を持っている=即収入アップにはならないでしょう。
それでも資格を持っていることが有利になる場面もあります。
特定の分野に関して「一定の知識がある」ことを示せるからです。

日本で取得できる資格の数は、
国家資格だけでも1200以上、民間資格をあわせると3000以上あると言われています。

その中から今の自分に必要な資格か、見つけるのは大変かもしれませんが、
自分の世界を広げるためと思って、まずは一歩踏み出してみましょう。
この記事がその入口を見つける手助けになりますように。

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