転職に罪悪感…。後ろめたいし心苦しい!気持ちを切りかえる3つの方法は?!

あなたは転職を考える時に、会社に対してどんな気持ちになりますか?

転職を考える時に、なんとなく罪悪感がある…後ろめたいし心苦しい!…なんて気持ちになる人もいるかと思います。

でも転職したいんだ!

そんなあなたの為に、気持ちを切りかえるための3つの方法を教えちゃいます!

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そもそもなぜ罪悪感を感じるのか。


転職を考えたとき、なんとなく罪悪感や後ろめたさを感じる人もいるのではないでしょうか?

そんな人のために、まずはそこに行き着く心理を整理してみましょう!

自分が転職を考えた時に、会社が良くしてくれた。仲のいい職場の人がいる。
それなのに自分は転職してしまっていいのかな…なんて思う人が多いようです。

しかし、この場合では会社が良くしてくれたのは、会社の善意だけとは限りません。

もしあなたが転職して会社を辞めた場合、会社としては、新しく人を雇い、一人前にするまでの人件費などがかかってしまいます。
そちらよりも安価で知識のあるあなたを引きとめたいのです。

これは、あなたにとっては良い評価ととらえられるかもしれませんが、会社にしてみれば、費用削減の一環にすぎません。

もしも本当にあなたのことを考えてくれている会社なら、あえて転職のサポートをしてくれる場合もあります。

また、職場で仲が良かった人がいるからといって、あなたはやりたい仕事のために転職を諦められますか?

仕事は社会のルールの中で動いているものですが、人間関係はプライベートでも続けられます。

これは私の経験ですが、病気で仕事の何もかもがうまくいかなくなったとき、会社には相当引き止められました。

私は小さいチームではありましたが、ある程度責任のある立場にいたからです。

私がいなくなれば、数人構成のチームリーダーが1人減ってしまう。発注をする人を新たに育てなければならない。
リーダーが1人減るということは、他の人にも迷惑がかかるし、その日の指示をするリーダーを新しく育成しなければならないからです。

私の場合は、病気が深刻だったために、医師の診断書を最終手段にしてなんとか辞めさせてもらいました。

大好きだった仕事だったのでとても悔しい思いもしました。
しかし、私の病気は周りが理解してくれていたので、むしろ円満に退職できました。

もちろん、今も当時の職場の人に会っても、なんの後ろめたさも感じずに話が出来ます。
当時の職場の人も、元気になって良かったね!と言ってくれます。

突然に転職を切り出すのは周りに迷惑をかけるのは間違いないでしょう。
しかし、やんわりとでも周りの理解を得ていけば、あなたの転職はうまくいくはずです。

あなたの仲のいい職場の人が、敵になるわけでは無いのです。
もしも転職を決めたとしても、自分を成長させてくれた恩人だと思って接していれば、周りの理解も得やすいでしょう。

その関係に、年齢は関係ありません。
歳下を尊敬することを学べることができていれば、あなたは充分、尊敬される人になるはずです。

転職するのは悪いことなの?


あえてはっきり言いましょう!

転職するからって何が悪い!

もちろん、仕事の内容もよく見ずにコロコロと転職するのはどうかとも思います。
しかし、自分で覚悟を決めて選んだ道なのであれば、転職は必ずいい未来に導いてくれるでしょう。

もし転職に失敗しても、そこで得られるものもあるでしょう。
転職に成功すれば、新しい環境で新たな道に進むことができます。

もし新しい転職先が合わなかったとしても、その違和感が、自分のやりたいこと、やるべきことへと導いてくれるはずです。

やりたい仕事をするか、給料や待遇を取るかは人によってそれぞれです。
しかし、それを見極めるには1つの職場に勤めているだけでは決してできない体験です。

自分のやりたい仕事、時には自分のやるべき仕事の使命感に身を委ねてみましょう。

未来は不安ばかりではありません。
人間、特に日本人は無意識にベストを尽くす生き物ですからね!

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自分の未来は自分で決めよう!

あなたは何かを決めるときに、ちゃんと自分の意見を言えていますか?

それは例えば、洋服を選ぶとき、車を購入するときなど。
どんなに些細で小さなことであっても、自分に関わることなら自分の意見もしっかり取り入れていきたいですよね。

それが人生に関わる仕事となれば、しっかりと自分の意見や考えを持つべきです。

例えば
  • 子供の頃に両親に勧められた仕事だから
  • 家業を継がなければならないから
  • その仕事の収入が安定しているから

それだけの理由でやっていけますか?
本当に、それがやりたかったのですか?

仕事は決して楽で楽しいものではありません。しかし、やりがいのある仕事でないと、いつか自分の心に嘘をついて生きている自分に疲れてしまいます。

もしも、どうしても一生続けなければならない仕事なら、やりがいを見つけてみましょう。

そうでないのならば、転職をしてみて自分を振り返るのもいいと思います。
今まででは気づけなかった特技が見つかるかもしれません。

家業を継がなければならない人も、一度違う仕事をする事で、家業の素晴らしさに気づくこともあるようです。

何事も、自分のやりたいことでなければ、なかなか続きません。
それが趣味など、途中で簡単にやめられるものならいいですが、仕事となるとそうはいきません。

あなたなら、つまらない人生と楽しい人生、どちらを選びますか?

全てはここから始まるのです!

まとめ


転職に罪悪感を感じてしまうのは、あなたがその会社で、たくさんたくさん頑張った証拠でもあります。

しかし、その罪悪感のせいで、自分の人生を台無しにしてしまうかもしれません。

まずは罪悪感よりも自分の未来を考えてみましょう。
たくさん失敗したり、たくさん成功した経験を次に活かそうと未来に目を向けて下さい。

しっかりと考えた結果の転職であれば、会社への罪悪感は感謝へと変わります。
円満に退職できれば、周りへの後ろめたさや心苦しさだってなくなります。

趣味でも仕事でも、たくさん経験することは決して悪い事ではありません。

頑張って得た知識や体験は、人生にとっても何物にも変えられない宝物になりますよ!

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