「転職したいけど自分の強みがわからない」
これじゃ履歴書書けないし面接も通らない…
そんな悩みはありませんか?
- 今までこれといって目立った功績がない人
- 地味な経歴しかない人
そんな人も強みはあります。
だってリーダーばっかりいても世の中上手くまわりませんよね?
縁の下の力持ちも裏方も平社員も世の中には必要な存在です。
華やかな経歴がなくても気づいていないだけであなたにも強みがあるはず。
強みという表現をすると「そんなものない」と思うかもしれませんが要は自分の個性の一部です。
「意外とこれは強みかも!」
そう思えるところを見つけるコツを伝授します。
一緒に強みを見つけましょう。
目次
まず自分はどんな人間かを知ろう!
面接や履歴書は応募者がどんな人間か知るためにあります。
もちろん応募者の強みについては採用側の知りたいポイントですが、知りたい部分は強みだけではありません。
採用側の知りたいことはまずはあなたという人間の全体像です。
強みも含めて応募者がどんな人間かを知りたいんです。
相手の知りたいことに答えられるためにもそもそも「自分はこんな人間です」ということを把握しておくことがポイントです。
自己分析をすることで結果的に自分の強みを見つけることにも繋がります。
時間を気にせず生活しているときが最高に解放感と幸せを感じる瞬間です。
予定のない休日が大好きで今日は何をしても良い1日だと思うとワクワクします。
そのせいか分刻みで細かなスケジュールに沿って行う仕事よりもある程度時間に自由度がある仕事が合っています。
「今日中に終わればいつやってもOK」という感じでわりと時間に緩い仕事が好きです。
時間で仕事をするのではなく「ここまでやったら今日の仕事は終わり」という区切り方が出来る仕事が合っています。
長い時間集中出来るタイプなんで漫画家のような働き方なんてピッタリです。(漫画は描けませんけど)
↑
これをそのまま面接で言うのは時間にルーズであると言っているようなもんなんで×です。
ですがこれをベースにして面接に使える表現に変えればOKです。
前の仕事では夜勤が一人だったので日勤がくるまでの間、一人でいかに仕事をまわすかが重要でした。
「今日のうちにここまで終わらせる」と目標を設定することで効率良く仕事を終わらせることが得意です。
高い集中力を生かして仕事をこなしていきたいと思います。
マイペースと言うとゆっくりしているというイメージですが自分のペースで着実に課題をこなしていく安定感があります。
自分の個性をある視点で見ると強みになり、違う視点で見ると弱みになったりするわけです。
強みとは人より優れている点だけじゃありません。
あなただけが持っている人間性
それもあなたの強みです。
すでに持っている隠された強みを見つけよう!
誰にでも強みはあります。
例えばドラえもんののび太くんにはどんな強みがあるでしょう?
のび太くんの苦手なことが多いという部分は普通はマイナス面です。
そんなのび太くんですが実は苦手なことに対処するときに周囲の力を借りることが上手です。
いつも自分だけの力で出来ない場合にはうまく周りに協力してもらいながら問題を解決しています。
映画だと特にその一面が顕著です。
のび太くん自体は映画でもあまり目立った活躍はありません。
でも初めて会ったゲストキャラともすぐ打ち解け、互いに協力しながら敵に向かっていく協調性の高さがあります。
実は意外とチームプレーが得意!それがのび太くんの強みです。
これはのび太くん本人は自分の良さだと気づいていないでしょう。
でも自分にとって無意識に当たり前に出来ていることって強みであっても気づかないものです。
強みを見つけるポイント
①「誉められたこと」は強み
自分では気づいていなくても周りはあなたの強みに気づいているかも。
- 「いつもおしゃれだね。」
- 「細かいところの気配りが出来ていてすごいなー」
- 「〇〇って聞き上手だね」
そんな風に言われたことがあったらそれはあなたの隠された強みです。
特に聞き上手かどうかなんてなかなか自分では気づくことが出来ないことです。
何か人から誉められたことがあったら実はそれは強みとしてはかなり有力な部類です。
面接の際も自分で思っているだけでなく周りから評価されたというエピソードがあった方が説得力がありますからね。
②短所を見直してみたら実は長所かも
自分の短所が場合によっては長所になり得ます。
もちろん短所なので成功体験や派手なエピソードを盛り込むことは難しいですが充分アピールポイントになります。
特に性格的なものは状況によって長所になったり短所になったりするものです。
- 積極性がない=よく考えて行動出来る
- 自分の意見が言えない=聞き上手
- 周りに合わせてしまう=協調性がある
強みを見つけるのが難しければ短所だと思っていた自分の性格が強みになる仕事を探すのも手ですよ。
転職エージェントの活用
強みがわからないという人にも転職エージェントはおすすめです。
- キャリアアドバイザーが客観的な目線で自分では気づきにくい強みを見つけてくれる。
- 自分に合った求人を紹介してくれる
- 履歴書の書き方や面接で強みを上手くアピールするポイントも教えてもらえる。
登録は無料で出来ますが、転職エージェントによって特徴が異なるので自分に合ったものをいかに見つけるかがポイントです。
とはいえ口コミと実際利用してみたときの評価とはズレがあることがあります。
特に担当者の当たり外れは大きいです。
例えば学校の先生って好きな先生と苦手な先生の両方いませんでしたか?
転職エージェントもそれと同じで誰に当たるかで満足度が大きく変わってきます。
- 良く話を聞いてくれる
- 求職者の特性や希望に合わせて提案をしてくれる
【聞くこと】と【提案する】ことのバランスが取れているのが良いエージェントとの特徴です
中には話を聞くだけ、またはただひたすら提案するだけという担当者もいますし企業に応募することを強く勧める人もいます。
複数の転職エージェントに登録して相性が良いところをメインに使うと良いでしょう。
ともあれ第三者の力を借りることで自分の強みはもちろんそれを生かせる会社を見つけやすくなります。
その点では転職エージェントはおすすめです。
「自分だけで転職活動するのが大変」という場合は上手く活用してみてくださいね!
【強みに気づくポイント】まとめ
つまり強みとはこういうこと
- 華やかな実績や成功体験以外も強みになる。性格だって強みのひとつ
- 強みとは自分がどんな人間かの一部分を取り出したもの。だから誰にでも強みがある
- 短所は長所でもある。短所も強みになる
まずは強みも含めた自分のことを知ることから始めましょう!
強みを見つけるポイント
- 人から誉められたことは強力な強み
- 思いつかなかったら短所を違う視点で見ると強みになるかも
転職エージェントの活用もおすすめ
- 客観的な視点で捉えると自分で気づかなかった強みが見つかるかも。
- 履歴書や面接で強みを上手くアピールするためのポイントも教えてもらえる
- エージェントとの相性が転職成功のカギ
実は誰一人全く同じ強みという人はいません。
あなただけのオンリーワンの良さを生かしていける転職先を見つけられると良いですね!
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