皆さん「転職」についてどんな考えをお持ちですか?
大変そう?転職してからの生活が不安?はたまた人生のリスタート?
それは人それぞれでしょう!
けれどもし本気で「転職」を考えている方がいらっしゃるならその際に役立つポイントお教えします!
目次
志望動機の書き方のコツを紹介
まず、志望動機はある2つの事を説明する必要があります。
まず一つ目が、スキルや経験を生かせる「職務経歴の強み」
そして2つ目が応募企業だからこそキャリア目標が実現できるという「企業への思い」です。
ですが、履歴書などの応募書類でどちらか一方のみのアピールしている方が多いんです。
実際僕もそうでした(笑)
「なぜ当社なのか?」という疑問に答えられなければ、優秀なキャリアがあっても、ダメ!
一方、応募企業に対して熱烈な思いを伝えても、経験やスキルなどが企業側の求める人材とマッチしていないとこれもまたダメ!
じゃあいったいどうすればいいんだ!?って悩んでしまいますよね(泣)
そこで志望動機を上手く伝える3つのポイントを発表します!
その1.企業が求める人材を踏まえて仕事上の強み、興味を伝える
これは当たり前といえば当たり前なのですが、仕事はできる方が良いに決まってますよね!
自分が御社で働けばこんなにもプラスになりますよ!というのをしっかり伝えましょう!
その2.将来のキャリアビジョンを伝える
ここで働いて成長してその先はどうなりたいのか?をしっかり伝えましょう!
何も考えず働いているよりかは意識を高く持ち何か明確な目標を掲げている人間の方が成長もすると思いますしね!
その3.応募企業の特徴を踏まえて実現・貢献できることを伝える
これも一つ目と似てはいますが、企業に向けてのアピールです。
自分に何ができるのか?
例えば飲食店ならば料理が作れるのは当然。じゃあさらに新たなメニューも作れます!
PCに詳しければ新たなプログラムを組めます!
探せばたくさんありますが、普段の仕事に加えて自分はこんな事もできます!こんなに御社に貢献できます!という所を伝えましょう!
志望動機の例文をいくつかご紹介
上記を踏まえて参考の例文を紹介します。
例文1
御社の求人を拝見し「社員の皆さんは年次関係なく意見を出し合って、より良いサービス作りを追及している」という部分に惹かれました。他社であれば、メンバークラスの社員の意見が取り入れられることはめったにないと感じていますが、御社でならそれができると感じています。私はサービスの改善や企画に関わりたいと考えています。御社でならその想いを入社後すぐに実現していけると感じ、志望しました。
例文2
御社のホームページを拝見させて頂きまして、店舗増加数の多さに驚きました。シェア率の高さからも将来性の大きさを感じます。接客業の経験は、飲食店、コンビニエンスストアでのアルバイト6年とです。
持ち前の我慢強さと根性で御社に貢献したいと思います。また、この販売員に任せたいと言われるような接客を心がけていきたいです。
例文3
「私が御社を志望した理由は、多くの人に低価格でも高いスキルを身につけられるスクールを全国展開していて、教育を通して人と人との繋がりを作り、より良い社会を作ろうとしている企業方針に関心があるためです。
私は人に教えることが好きで、大学時代には無料でパソコンスキルを教えるボランティア活動に参加し教えていました。参加者の多くは、仕事に就くためやスキルアップのために学びに来ている方ばかりでした。
参加者の方に、なぜボランティア主催のパソコンスキル教室に参加したのかを伺うと、本当は確かなスキルを身につけたいけれど通える場所に学校がなかったり、経済的理由で通えなかったりするなどの声を多く頂きました。
負担が軽く利便性の良い教育の必要性を直に感じることができました。ボランティア活動の中で教えるスキルだけでは、基礎がある程度身に付く程度ですので、即仕事に生かせるわけではありません。
私は、全国で安価な学費で就職やスキルアップに役立つスキルを身につけることができて、全国や海外で展開している御社であれば、これらの問題を解決していけると確信しています。
私が入社したら営業職として多くの方にスクールの魅力を知って頂くことに尽力し、将来的にはマーケティング職で、国内だけでなく、世界中の困っている人に教育を提供することで自己実現できるためのサポートをしていき、御社の売上と発展に貢献していきたいと考えております。」
転職によるメリット・デメリット
さあ志望動機を書く際のポイント、例文も勉強した所で、今度は転職をする事により起こるメリット、デメリットについてです。
まずはメリットから!
1.気分一新できる
まずこれが頭に浮かぶんじゃないでしょうか?転職すると言うことは、職場環境や仕事内容が大きく変わることを意味します。同じ職場環境や仕事内容を何年も続けていれば、程度の差こそあれ「マンネリ感」が生じてきます。
転職を行うと、転職先のオフィス目にするもの全てが新鮮に映ります。そのため、気分が一新でき、新たな清々しい気持ちで再び仕事に臨むことができるようになるでしょう!
2.人間関係の煩わしさを一旦解消できる
転職の理由として多いのが「上司とそりが合わない」、「職場で激しく同僚とぶつかってしまい、関係がギクシャクしてしまった」等、人間関係でのトラブルです。
転職すれば相性が悪くて顔を合わせる度に苦痛を感じていた上司と顔を合わせることはなくなりますし、もつれてしまった人間関係で思い悩む必要もなくなります。つまり職場での人間関係を一度リセットし、人間関係においても再スタートを切ることができるのも転職のメリットと言えます。
3.キャリアアップを図ることができる
転職する最大の魅力の1つと言えるのがキャリアアップを図れることです。勿論転職先次第であり、誰もが必ずキャリアップを図ることができるとは言えません。
しかし、現職ではポストが増えず出世もあまり望めないことが明らかな場合には、現職に留まっているよりも転職し、新しい環境で一からまた努力を続けていきキャリアアップを目指した方が良いと言えます。
まとめ
さて、ここまで読んで頂いて如何でしたでしょうか?
転職は簡単にできる事ではないです。
メリットがあれば勿論デメリットもあり、希望する転職先を見つけてそこから面接。
けれど、志望動機1つにしてもポイントや正しい書き方等不安要素は多いと思います。
もし、今の職場や現状に満足できていない、悩んでいる、不安不満があるというのなら新しい環境で働くというのも一つの道かもしれません。
今までと違う場所で生きていくのですから、誰でも不安です。
小中学生だってクラス替えの度に、高校生だって各々の進路先に、大学生になり就職すれば就職先でと、、
生きていけば悩みは尽きません(笑)
けれど、もし不安を取り払い一歩踏み出して転職を目指してみれば、新たな環境、人脈、業務とどれをとっても新鮮で刺激的でこれからのあなたの人生にとって素晴らしいものを与えてくれるでしょう。
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