転職活動をしている人のなかには、仕事を辞めたは良いけど
簡単に次が決まらずだらだら過ごしあっという間に1年、2年…。
そうゆう人って結構多いと思います。
そろそろ真面目に転職活動しようかな。
でも1~2年のブランクを面接でなんて説明すればいいのかな?
ブランクありの転職活動は自信がないな…。
そんなあなたに朗報!!
ブランクがあってもどうって事ない!!面接を勝ち抜く為のポイントをお教えします!!
目次
そもそもブランクありの転職活動って…
転職活動においてマイナスのイメージがある”ブランク”
確かに仕事に対してやる気がないと取られてしまうかもしれません。
ブランクのある人の転職はブランクがない人と比べてしまえば不利となってしまう。
転職をダラダラ先延ばしにしていたらいつの間にか1~2年経ってしまった。
病気や怪我を機に退職せざるを得ない状況になってしまい、長期治療をしていた。
妊娠出産を終え子育てにも慣れたからそろそろ社会復帰を。
私は妊娠を機に専業主婦になりました。上の子は3歳になり仕事を辞めてかれこれ4年になります。
それこそ随分と長い時間社会から離れていたと言えます。
いざパートやアルバイトをしようと思っても子供がいると雇ってくれなさそう…
なんて考えが頭をよぎります。
各々ブランクの理由はあるかと思いますが、いかにブランクを感じさせずに自分の熱意を伝えられるかが面接を勝ち抜くためのポイントになります。
実際にはブランクが理由で落とされることはないのでとりあえず安心してくださいね。
ブランクがネックになり転職を躊躇してしまう、断念してしまう…
くれぐれもそんな悪循環に陥ってしまはないように!!
面接でブランクを感じさせない為の3つのポイント
1.ブランクの理由は簡潔に
面接の際に必ずと言っていいほど聞かれる、“仕事を辞めてからは何をしていたのか”
まずはこの質問に対してキチンと答えられなければ転職への道は程遠い…。
しかし長ったらしくならないようにシンプルにコンパクトに伝えるのが◎
ブランクがある自分を恥じる必要はありませんので、特別な理由がなければ取り繕う事はせず正直に伝えましょう。
人を見る目が養われてるのでもちろん面接官が自分の上司になるとは限りませんが、今後信頼関係を築いていくためにも大事なことです。
2.自分の意志を明白に
面接官はブランクの理由を一番に知りたいわけではありません。
ブランクの理由は二の次であって、今現在の仕事に対する気持ちが知りたいのです。
ブランクがあろうがなかろうが面接官が一番聞きたいことですので、
やる気があるのか、向上心はあるのか、自分に何ができるのか、これからどうしていきたいのか。
印象に残るような熱意を目一杯伝えて下さいね♪
3.堂々とした立ち振る舞いを
ブランクがあるからといって、自分を低評価せず堂々とした姿勢を見せることが大切です。
面接をしている時点で、あなたを落とすためではなく、採用するためにあなたを見ています。
ですので弱気にならずに自信を持って面接に挑みましょう♪
説明例を自分流にアレンジ
経験者たちの例文をいくつかご紹介します。
例文は参考程度にして出来るだけ自分の言葉で伝えましょう。
資格取得やスキルアップ
ブランク期間にスキルアップや資格取得のために勉強してきた事があればアピールしましょう。
離職中も仕事に対する意欲があることが伝わりイメージアップに繋がります。
在職中はまとまった時間が取れず、自分の今後のキャリアを熟考することができませんでしたので、ブランク期間中はビジネス書や、インターネットなどで情報を収集したり、志望業界の先輩から話を聞いたりして、将来の方向性について考えてきました。その結果、自分はやはり○○業界にいきたいという思いを強くすると同時に、そのためには××の資格が必須であることを知り、資格の取得に向けて勉強してきました。
転職活動に集中
妥協はせず自分の探し求めている仕事に出会うまで待つ、という人も中にはいるでしょう。
転職活動だけではなく他に取り組んでいた事もあれば合わせてアピールしてみて下さい。
妥協してすぐに会社を辞めるような無責任な事はしたくない為に慎重に探していました。おかげさまで御社と面接させて頂けましたので、妥協しないで求職活動を続けて良かったと思っています。
家での時間を最大限確保できるようにと、地域を限定して仕事を探していましたが、就職先が少なく就職が困難でした。「どこでもいいから働こう」と無理に就職するではなく、希望にあった会社が募集するのを待つことにしました。
病気による療養
病気や怪我など本人にもどうにもならない事ってありますよね。
傷病で離職したこと、その為暫く働いていないこと、それらに引け目を感じる必要はありません。
前職では、自己管理が行き届かず体調を崩し、療養が必要であったということと、当時、○○を勉強したいという気持ちが強く、スキルアップを目指して退職しました。体調のほうは、担当のお医者さまからもお墨付きをいただくほど完治しておりますので、今後の業務への支障はございません。
前に働いていた所は作業処理量が多過ぎた為にパニックになってしまい自信を無くして仕事が怖くなり引き込もる様になりました。今後はそうならない様、自分に無理の無い仕事を探す期間であって自分を見つめ直し立ち直るのに必要な期間だったと思っています。
以前の職場は、気温がマイナスの冷凍用倉庫の中でのお仕事だったため、体を冷やしすぎて体調を崩したので辞めました。もう既にお医者様からは、「働いて良い」と言われています
結婚・妊娠・出産・育児
女性にとって、どれも人生においての一大事ですよね!!
生活環境や体調など目には見えにくい変化がたくさんあります。
2年以上も働いていなかった…そんな女性はたくさんいます。私もその一人です。
もはやブランクの理由を細かく言う必要もありません。
むしろ子育てと仕事の両立が出来るかが企業側は気になるところです。
出産前まで事務職として5年勤めていました。ブランクはありますが、すぐに勘を取り戻してお役に立てるよう頑張ります
○○の仕事は未経験ですが、子育てと両立のできる新しい仕事に挑戦したいという思いで応募しました。よろしくお願いします。
まとめ.ブランクをコンプレックスに思わないで‼
ブランクが長引けば長引く程転職活動は億劫になってしまいます。
自分や家族の生活がかかっている場合、悠長なことは言ってられなくなるかもしれません。
ブランクを引け目に思う必要はありません。面接で大事な事は、あなたの仕事に対する熱意です‼
1~2年のブランクなんて痛くも痒くもありません‼
空白の期間は自分が前に進むために必要な準備期間だったと考えれば少し気が楽になりませんか?
手遅れになる前にほんの少しの勇気を振り絞って一歩踏み出してみて下さいね!!
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