今の仕事・職場に満足していますか?転職したいと思ったことありませんか?
私は子供が産まれてから、専業主婦になる事を希望しました。でも、諸事情により叶わず、子供中心の生活をする為に転職し、それなりに今の仕事や生活に満足しています。
目次
転職する理由とメリット・デメリット
やりがいある仕事を求めたり、私のようにライフワークバランスを考えて転職したり、人間関係に悩んだり、がんばって仕事をしていれば、「こんちくしょう!」って思うこともいっぱいあるし、転職する人の数だけ理由があって、そこに思いがある。
「もうこんな会社辞めてやる!」って退職願を叩きつけてやろうと思っても、我慢して働いている人もいるし、辞めた後のことを考えると、ほとんどの人が退職願を叩きつけるなんてできない。転職のメリット・デメリットは何があるだろう?
転職するメリットは?
- 収入がUPする
- スキルアップができる
- 待遇が良くなる
- 定時で帰れる
- 人間関係をリセットできる など
転職するデメリットは?
- 転職先がすぐ見つからず収入0で生活不安
- 仕事内容が思っていたことと違う
- 人間関係をはじめから構築しないといけない
- 休みがとれない
- ノルマがキツイ など
そこで、転職に対して不安を感じないように、常にアンテナを高くして準備万端整えて転職する機会を虎視眈々と狙っちゃいましょう。
準備をすることによって、自然とスキルアップにつながると私は思います。
志望動機の例文をご紹介!
採用までの道のりは、大まかに3つ
- 書類選考
- 適性検査
- 面接
まずは、書類選考を突破です。中でも履歴書の志望動機はとっても大切!自分をアピールできる大切なスペースだって事はわかっているけれど、志望動機って書くのが難しいと思っているのは、私だけではないはず。
どこの会社でも使いまわしができるような志望動機では採用担当者に興味をもってもらえないし、ただ単にダラダラと長く書いても読んでもらえない。
と悩んでいても前に進まないので、こんな感じで書けばいいよという例文をご紹介します!
【例文1】
御社が顧客を第一に考えたアフターフォローを実践し、顧客の信頼を得ているところに魅力を感じました。
前職では営業事務として営業職のサポートをしており、チームワークの大切さや、お客さまの意向を尊重し信頼関係を築くことの大切さを学びました。そして、職務を通して税金やお金に関する事に関心を持つようになり、資格を取得いたしました。営業の仕事は未経験ですが、営業事務を通して得た経験と、資格を生かして御社での業務に貢献できると考えております。
【例文2】
私はこれまで、高齢者施設で介護の仕事をしておりましたが、父の介護が必要になったことをきっかけに、在宅介護の必要性を感じました。大切なご家族と少しでも長く住み慣れた家で過ごしたいと思う利用者さまやご家族の気持ちを考え、施設運営だけでなく在宅介護を通して地域社会へ貢献されている御社で、より良い在宅サービスの提供ができると思い応募いたしました。
採用されるための志望動機の書き方の3つのコツとは!?
この会社を選んだ理由を事業内容を盛り込んで書く!
同業他社があるのに、なぜこの会社を選んだか気になるところ
事業内容を盛り込んで書くと好印象
前職での仕事内容と応募する仕事との関連性を考える!
全く関連性がないと、すぐに嫌になって辞めてしまうのじゃないかって思われてしまうので、
前職と関連性がない場合は、
- 以前から興味があった
- 資格取得をした
- 勉強中
など、長く続けていく意思がある。努力は惜しみませんという姿勢を見せると、未経験でも
期待してもらえる可能性大
どういう仕事をしていきたいのかをアピール!
前職を辞めたいと思った理由をよく考えてアピールするといい
転職後の働き方にもかかわるところでもあり、採用担当者も気になります
このような3点を簡潔にまとめ、学ばせていいただきますという謙虚さも忘れずに、やる気と前向きさを武器に御社で活躍できるよってことをアピールしよう
面接で必ず志望動機は質問されるし、履歴書の志望動機をみて、「これ詳しく教えて?」って質問されたりします。履歴書に書いた志望動機を忘れて全然違うことを答えてしまって、例文まんま!と思われないように自分の考えを自分の言葉で書くことがとても大切!
まとめ
- 転職したい理由・メリット・デメリットを考え整理する
- 志望動機をまとめる
・この会社を選んだ理由を事業内容を盛り込んで書く!
・前職での仕事内容と応募する仕事との関連性を考える!
・どういう仕事をしていきたいのかをアピール!
「こんちくしょう!こんな会社辞めてやる!!」と感情的になって、会社を辞めたはいいけど「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔しないためにもスキルの見直しをして、武器となるスキルは何か、なりたい自分に近づくために不足しているスキルなど、自分の棚卸をしてみましょう。
私は事務仕事をしていて、誰にでもできる簡単な仕事だし、自分に武器なんてあるわけないって思っていました。でも、事務仕事がどうにもできない人もいるのです。自分では大した仕事じゃないなと思っていても、武器となるものは必ずあります。
そして、履歴書で一番厄介だと感じていた志望動機も、書き方のコツをふまえて例文を参考に自分の言葉で、採用担当者の目にとまる志望動機を書くことができるでしょう。
自分のやっている仕事に自信と誇りをもって更に磨きをかけつつ、チャンスが来たら迷わずそこに飛び込んでいく為に、準備万端整え笑顔いっぱいの明るい未来を手に入れましょう!