上京して転職したいけれど、何からやったらいいかわからない・・・。
と思っているあなた!
大丈夫です。
上京して転職する時の3つの流れと手順・準備するポイントを教えます。
この記事を読んで、あなたの上京がスムーズになることの手助けになれば幸いです。
目次
上京・転職・引越までの流れ3つの方法
上京して転職する場合、やるべきことは次の3つです。
- 転職活動
- 部屋探し
- 引越
手順としては、
『働きながら転職活動する方法』『退職して転職活動する方法』があり
3つの方法に分かれます。
1.部屋探しと転職活動を同時に行い引越
現在の仕事と転職活動と部屋探しの3つを同時進行することになるので、スケジュール管理が重要!金銭的不安は少なくて済みますが、転職活動が長引くと先に部屋が決まってしまい、住んでいないのに家賃を支払わないといけないことも・・・。
2.内定が出てから部屋を探し引っ越し
金銭面の不安は少なくて済みますが、入社までに引越をしなければならいので効率よく部屋探しをしよう。
中途入社の場合、1日でも早く入社してほしいといわれる場合もあるため、入社日をあらかじめ転職先の企業と相談しておこう!!
事前にインターネットで、住みたい地域や間取りなど調べておいたり、物件探しの条件もまとめたりしておくと良いでしょう。
3.上京して引越をしてから転職先を探す
仕事がすぐに決まらないと、当然ですが収入がありません。
当面の生活費を準備しておく必要があります。
転職先が決まっていないと部屋を借りられない可能性もあるので、あまりお勧めしませんが、遠方からの上京の場合、交通費や移動時間の事を考えると思い切って上京してから転職活動するほうがいい場合もありますね。
また、とにかく上京したい!!というあなたには
上京して転職したいあなたの強い味方TokyoDive!!
新しい住まいと仕事を紹介してくれますので、とにかく上京したい!!あなたにとって心強いサービスです。
転職活動3つのポイント
1.効率よく転職活動するポイント
地方から上京するための転職活動は交通費もかかりますので、効率よく転職活動をする必要があります。
- 求人サイトを使って情報を集めましょう
- 転職エージェントを利用しよう
地元で転職活動するのとは違い、土地勘もなく企業名を聞いてもちょっとピンとこないですよね、
せっかく転職先が決まっても、ブラック企業なんてことも・・・。
転職を支援してくれる転職エージェントを上手に利用しましょう。
転職をしたい人と採用を考えている企業の間に立って転職を支援してくれて、履歴書の書き方やキャリアアップの仕方・面接対策など転職活動を無料でサポートしてくれます。
2.履歴書を書く時のポイント
転職には履歴書・職務経歴書が必要ですし、面接の準備もする必要があります。
履歴書もただ書けばいいというものでもありません。
この書類1つで面接に進めるかどうかが決まるとても大切な書類です。
特に志望動機!なぜこの企業に応募したのか?自分の言葉で書けていますか?
例文をそのまま写していませんか?
どこかにあった例文そのまま書いたことも丸わかりです。
写真はどうですか?
清潔感があり、あなたの魅力をアピールできる写真ですか?
スナップ写真なんて絶対にダメですよ
写真館で撮影してもらいましょう。
3.面接のポイント
書類選考を通過したらいよいよ面接です。
面接にももちろん対策が必要です。
身だしなみはどうですか?
清潔感のある服装ですか?
履歴書に書く志望動機もそうですが、面接官が知りたいと思っていることは
- たくさんある企業の中から何故この会社を選んだのか?
- 入社して何がしたいのか?何ができるのか?
ただ単に働きたい希望条件に合っていたから・・・。なんとなく・・・。
こんな感じでは採用されません。
事前に応募企業の経営理念や扱う商品はもちろん
『自分がどんなことに興味があって応募したのか?』
『どんなことがしたくて応募したのか?』
答えられるように対策をしよう!!
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部屋探し3つのポイント
地元で引越するのも大変な労力を使いますが、遠く離れた所へ引越となるともっと大変です。
交通費のことを考えると、何度も足を運んで内見するわけにもいかないので、事前準備が大切になります。
1.部屋探しの流れ
- 物件リサーチ
- 内見
- 申し込み
- 審査
- 重要事項説明・契約
- 初期費用支払い
- 鍵の受け渡し
こんな感じで進みます。
2.部屋探しのポイント
何度も上京して内見することはできないと思いますので、下記のポイントを参考に効率よく部屋探しをしよう!!
- インターネットを利用して内見したい物件を探そう
- 分からないところは不動産屋さんへ連絡して細かいことでも質問しよう。
- 内見する物件は2件~3件に絞ろう
- 内見には必ずアポイントをとろう。
アポなしで訪問した場合、繁忙期は特にすぐに案内してもらえません。 - 物件の希望条件と譲歩できる所・できない所を考えておこう(家賃・間取り・場所など)
内見した物件の譲歩できる所・できない所を具体的に伝えると他の物件を紹介してくれやすくなります。
例えば
『築年数は古くても駅に近い方がいい』
『駅から少し離れてもいいからバス・トイレ別のほうがいいい』
こんな感じて伝えてみましょう
3.準備しておくもの
事前準備できる書類は準備しておこう!!
- 自分の身分証明書・勤務先・収入を証明するもの
- 保証人になってくれる人の氏名・住所・勤務先・収入を証明するもの
- 契約時に必要な住民票・印鑑・印鑑証明
※住民票など必要書類は〇ヶ月以内のものを準備してくださいと言われることがありますので、不動産屋さんに確認してから取得しないと、有効期限切れなんてこともありますので注意してください。
※必要書類は物件によっても異なりますので、不動産屋さんに確認が必要です。 - 重要事項説明の際、疑問点はあいまいにせず、納得できるまで質問しよう
※家具・家電付きの物件もありますので、備品関係や退去時のことなど、しつこいくらいに確認しておこう。 - 初期費用の準備(相場は家賃の5ヶ月~6ヶ月)
引越のポイント
部屋が決まればいよいよ引越です。
引越費用は現在住んでいる地域と上京する地域との距離で違いがでます。
実家から上京する場合は家具・家電は新しくそろえることになるので、スーツケースや宅配便を利用すればいいかもしれません。
現在一人暮らしをしていて、今使っている家電・家具を持っていく場合はそれなりの引越費用がかかります。
各社名前は違いますが単身パックという単身者向けの引越サービスがあり、通常の引越より安く荷物を送ることができるサービスがありますので、検討してみてください。
引越と同時に家具・家電・生活雑貨も準備する必要がありますが、100均を利用しても一度に全部そろえるとかなりの出費となります。
田舎と違い上京すれば、コンビニも近くにあるでしょうし、最初から全部そろってなくても大丈夫!なんとかなります。
徐々に揃えていきましょう。
部屋が決まる前に大きな家具や家電を購入してしまうと、部屋に設置できない・・・。なんてこともありますので、部屋が決まる前に購入することはやめましょう。
少しずつお気に入りの家具・家電・生活用品を揃えて、自分好みの部屋になっていく過程も楽しみですね。
まとめ
上京して転職することを決めたらやるべきことは3つ
- 転職活動
- 部屋探し
- 引越
働きながら地元ではない企業への転職活動は大変です。転職エージェントやtokyoDiveなど転職を支援してくれるサービスを上手に利用して効率よく転職活動をしましょう。
短期間でたくさんのことをやらなければいけないので、スケジュール管理が大変だと思いますが、笑顔あふれる未来の為にがんばりましょう